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”「ありがとう」がはたらくを変える” 接客業の価値を再定義する「koko tip株式会社」を設立

update:
koko tip株式会社
2025年10月9日(テンキューの日)に「koko tip株式会社」を設立、”ありがとう”が繋ぐ新しい接客の未来 



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/171165/3/171165-3-c7cef0b608ebd2008cdc7438f8278ec5-1075x650.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


AIが発達し、あらゆる業務が自動化される時代。
それでも、人の心を動かすのは「人の力」=人間力です。
"接客業は会社の看板そのもの"
接客した方の表情、態度、行動、言動によって企業イメージやブランドは大きく変わります。

「koko tip」は単に接客業の方の評価だけでなく、常に見られているというプロ意識を育み、企業ブランドとしてもプラスになる仕組みです。接客業の表情、態度、行動、言動が企業の印象を左右する中で、その努力を「ありがとう」という形で可視化し、企業ブランドと従業員満足度、そして顧客満足度を同時に高める。”ありがとう”を可視化するプラットフォーム「koko tip(ココチップ)」を展開する
koko tip株式会社 が誕生しました。

代表取締役の 牧口良秀(まきぐち よしひで) は、プロスポーツ選手として5年間活動した後、toC向け営業でトップセールスを経験。現在はHR Tech企業の取締役を務め、その中の一事業として第二新卒に特化した転職支援サービスを展開しています。
その中で、接客業から転職を希望する方が多く、理由として「評価されない」「職務経歴書に書ける定量実績がない」「やりがいを感じにくい」という声を数多く耳にしてきました。そうした現場のリアルな声と向き合う中で、現場の努力が正当に評価される仕組みを作りたいという強い想いが芽生えたことが、設立の原点です。
【設立の背景】
牧口が人材紹介の現場で第二新卒の転職希望者と接する中で、接客業からの転職希望者が非常に多いことに気づきました。

多くの理由は次の3つです。
・ 現場での努力や成果が評価されない
・ 接客業にやりがいを感じられない
・ 職務経歴書に書ける定量的な実績がない

接客業の方々は会社の「顔」として最前線に立っているにもかかわらず、評価されにくい構造がある。
この課題を解決し、現場の努力が正当に可視化される仕組みを作りたいという想いが生まれました。

そんな中、koko tipを立ち上げた創業者・根本と出会い、「ありがとうを軸に、接客業の価値を再定義する」というビジョンが一致。両者の想いが重なり、koko tip株式会社 の設立に至りました。
【代表コメント(牧口良秀)】
私は「仕事=人の役に立つこと」だと考えています。
営業をしていた頃も、契約の一件ではなく、お客様からの“ありがとう”の一件として行動してきました。お客様に感謝される行動を第一に考え続けた結果、全国一位のトップセールスになることができました。プロスポーツも営業も、どちらも相手の笑顔と感動があってこそ成り立つ仕事。
ファンの方やお客様に支えられた経験から、感謝の瞬間を可視化することこそ、仕事のやりがいを最大化させる鍵だと考えております。

接客業はまさに企業の顔。一人ひとりの対応がブランドを形づくり、企業の信頼や印象を左右します。
自分では100点だと思って提供したサービスでも、相手が50点と感じれば、実際の評価は50点です。
だからこそ、主観だけで終わらせず、相手の立場に立ったフィードバックを得られる環境が大切だと考えています。

「koko tip」はその仕組みを実現し、接客のプロ意識と誇りを高め、相手に寄り添ったサービスを可視化することで、顧客体験(Customer Experience)の向上につなげるプラットフォームです。

AIが発達していく世の中だからこそ、人間力が最も価値を持つ時代になります。
”顧客満足度を上げるには、まず社員の満足度から” 感謝が生まれ、やりがいを感じられる職場があってこそ、お客様に最高のサービスが提供でき、本当の“ありがとう”が返ってくる。
koko tipは、その“ありがとうの循環”を生み出すための仕組みです。
私は根本と共に、この世界観を世の中に広げていきます。

【創業者コメント(根本 雄輝)】
私はこれまで、人材・HRの領域で数多くの接客・サービス業の方々と向き合ってきました。
その中で常に感じていたのは、「現場でお客様のために行動している人ほど、評価されにくい」という構造的な課題です。売上や数値で評価されやすい職種と異なり、接客業は「人の心に残る瞬間」をつくっているにもかかわらず、その価値が組織や社会の中で十分に可視化されていませんでした。

きっかけは、ある店舗で出会った接客スタッフの方でした。
丁寧な対応に心を動かされ、「ありがとう」と伝えたものの、その想いが個人の評価に届く仕組みがない。「感謝」が自然と伝わり、働く人の誇りに変わる仕組みをつくれないか。そんな想いから、koko tipの開発が始まりました。(開発背景:https://note.com/yukinemoto0324/n/n5ab3b3a9d876

そして今回、代表に牧口を迎え、新しい一歩を踏み出せることを心から嬉しく思っています。
牧口は、スポーツ選手でも営業でも「相手の笑顔を原動力にする」姿勢を一貫して持ち続けてきた人間です。その姿勢はまさに「koko tip」の理念そのものであり、現場で働く人の想いや努力に真正面から向き合い、事業を力強く前進させてくれる存在です。

“「ありがとう」が働くを変える”世界をつくるためには、テクノロジーだけでなく、現場と経営をつなぐ本質的な視点が不可欠です。接客業を「誰かの人生を動かす、誇れる仕事」として再定義し、全国に“ありがとうの連鎖”を広げていく。その大きな挑戦を、牧口と共に、全力で進めていきます。
【今後の展望】
AIやデジタル技術が進化する今こそ、人の温かさ・誠実さ・笑顔といった「人間力」が企業競争力の源泉になります。koko tip株式会社では、現場の努力を見える化し、企業価値へと転換する以下の3つの取り組みを進めます。

1.ブランド価値の向上 
お客様からの“ありがとう”データを蓄積・分析し、企業ブランディングやCS施策の向上に活用。
現場の接客力をブランド戦略の中核に位置づけます。

2.従業員満足度の向上(離職率の低下)
感謝を可視化することで、従業員のやりがいと誇りを高め、離職率の低減を実現。
「ありがとう」が組織文化として根づくことで、顧客満足度も同時に向上します。

3.AI時代の“人間力経営”の推進 & タレント化 
AIが不得意とする「心を動かす力」「感情の共感力」を可視化・評価する仕組みを構築。さらに、接客スタッフをタレントのように見せる仕組みを作り、個々の接客にファンが生まれる文化を育成。

テクノロジーと人間力の融合によって、企業と人の新しい関係性を創り出します。接客業をはじめ、医療・教育・介護・地域活動など、人と人が関わるすべての現場に導入の可能性があります。
koko tipは、“ありがとう”が共通言語になる社会を目指し、人間らしさが最大の価値になる未来をデザインしていきます。


<<koko tipについて>>
koko tipはお客さまからの「ありがとう」の声を通じて、
社員一人ひとりの評価とサービスの改善ポイントを見える化し、
社員の働きとサービスを改善するシステムです。
*導入相談:https://39.kokotip.jp/contact

会社名:koko tip株式会社
設立:2025年10月
代表取締役CEO:牧口 良秀
メールアドレス:info@kokotip.jp
本社:東京都港区南青山3丁目1番36号青山丸竹ビル6F
URL:https://39.kokotip.jp/

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