おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

【ジョルジオ アルマーニ】「クロスロード」新シーズン、5人の女性の選択と軌跡を描く

update:
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 株式会社


[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/72701/665/72701-665-90f0322437bd0b530d711987bd8f7231-1560x1950.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ジョルジオ アルマーニ「クロスロード」は、5年目を迎えました。自らの意思で決断をし、道を切り開いてきた女性たちの物語を語り継ぐプロジェクトです。
新シーズンでは、それぞれの分野で実力を認められている5人の女性が登場し、彼女たちのリアルで奥深い人生の物語が描かれます。時の流れから切り離されたような洗練された空間で、過去と未来についての想いや会話が交わされています。
監督は、アカデミー賞ノミネート作『Past Lives』で現代映画界に新風を巻き起こしたセリーヌ・ソン。彼女の親密で映画的な演出は主人公たちの感情を的確にとらえ、ファッションと個人のストーリーが絡み合う迫力と没入感のある映像美を生み出しています。その表現は、力強く現代的な言語となっています。

ジョルジオ アルマーニの「クロスロード」は、ファッション、文化、アイデンティティをつなぐプロジェクトであり、ありのままの自分を表現できる場所を提供し、女性の変化や成長の多様さを称えています。それぞれのエピソードは、人生の大事な場面や選択、自分自身をさらけ出すことによって得られる力について、私たちが改めて考えるきっかけを与えてくれます。そして、シリーズという枠を超え、女性たちが自分自身の経験を共有し、お互いの話に耳を傾けて刺激し合うための物語発信の場なのです。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=wyeC6S14vtM ]
セリーヌ・ソンは、現代オートゥール映画界において注目すべき存在です。彼女の監督デビュー作『Past Lives』(2023年)は、世界中で高い評価を受け、批評家や観客からも絶賛されました。
この作品は、その年を代表するものとして、91回のノミネートと51回の受賞という功績を残しました。 2025年には新作『Material Love』で再び監督としての手腕を発揮し、親しみやすく現代的な人間ドラマを描く確かな実力をあらためて示しました。セリーヌは、洗練された映像美と細やかな感情描写を通じて、アイデンティティや人間関係、人生の意味を問いかけています。

韓国出身の彼女は、カナダで学び、その後コロンビア大学で学業を続けながら、演劇と映画の両分野でキャリアを積みました。映画監督になる前は、自身の人生経験を反映させながら、文化的アイデンティティや移民体験の複雑さをテーマとした演劇『Tom and Eliza』(2016年)、『The Feast』(2018年)、『Endlings』(2019年)などを執筆。 2021年にはAmazon Studiosの『The Wheel of Time』に脚本家として参加し、テレビ分野にも進出しました。

The 5 talents ― 5名のタレント

テクラ・インソリア(Tecla Insolia)
2004年ヴァレーゼ生まれ、ピオンビーノ育ち。幼少期から強い芸術的感性を示し、音楽と演技の両方を探求し続けてきました。多才で直感的、そして素直に感情を表現するテクラは、現在もっとも注目される若手イタリア人アーティストのひとりです。数々のドラマや映画作品に出演。ヴァレリア・ゴリノ監督のテレビドラマシリーズでは批評家から高い評価を得ました。2025年にはダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞最優秀女優賞を受賞。歌手としても俳優としても、飾らないオーセンティックな表現で自らの感情を真摯に伝える彼女は、感受性と誠実さ、そして現代へのまなざしを併せ持つ新世代アーティストの象徴的存在です。

タン・ヤンヤン(Tan Yuanyuan)
上海生まれ。11歳でクラシックバレエを始め、シュトゥットガルトの名門ジョン・クランコ・シューレで研鑽を積みました。若くして才能を発揮し、1992年パリ国際バレエコンクールで優勝、1993年日本の第一回国際モダンダンス&バレエコンクールでニジンスキー賞を受賞。1995年にサンフランシスコ・バレエ団に入団し、20歳でプリンシパルに昇格。2014年には『TIME』誌の表紙を飾り「アジアの英雄」として紹介されました。2018年と2022年にはサンフランシスコ市長芸術賞を受賞し、いずれも「ヤンヤン・タンの日」が制定されています。29年にわたる輝かしいキャリアの中で、レパートリーはクラシックバレエの諸作品から現代作品まで多岐にわたります。
。現在は上海戯劇学院の特任教授および蘇州バレエ団の芸術監督として、芸術の新たな可能性を開拓しています。長時間の稽古や国際的な舞台での文化的障壁を乗り越え、彼女は芸術を通して文化を結ぶ力、そして勇気と忍耐の象徴となっています。

クロエ・ファイナマン(Chloe Fineman)
ニューヨークで卒業後、ロサンゼルスへ移り、舞台俳優としてキャリアをスタート。2018年モントリオールのJust for Laughsフェスティバルで「New Face」として注目され、2019年ショーティー・アワードでは最優秀コメディアン部門にノミネート。現在は現代コメディ界の中心人物の一人として知られ、ドリュー・バリモア、ニコール・キッドマン、ティモシー・シャラメなどの卓越したモノマネでブレイク。SNSでのバイラルヒットを経て『Saturday Night Live』のレギュラーキャストに抜擢されました。映画『Babylon』(2022年)、『Megalopolis』(2024年)にも出演し、その多才さを証明。精密さと知的なウィットに富む演技で高く評価され、ゴールド・ダービーTVアワードのブレイクスルー・パフォーマー賞、ロンドン・ファッション・フィルム・フェスティバル最優秀女優賞など数々の賞に輝いています。

アリッサ・ユング(Alissa Jung)
1981年ミュンスター生まれ。ライプツィヒで育ち、幼少期に舞台出演をきっかけにテレビの世界へ。以後、数々のヒット作で人気を博し、ドイツを代表する俳優のひとりとなりました。2010年に教育支援を目的としたNGO「Pen Paper Peace」を設立。若者にヨーロッパの植民地主義を批判的に考える機会を与え、ハイチ、ホンジュラス、ナミビアで教育プロジェクトを支援しています。俳優として活躍する一方、2016年に医学の学位を取得し、小児科医としても勤務。2019年以降は脚本家・監督としても活動を広げ、短編作品で数々の賞を受賞。2025年のベルリン国際映画祭で初の長編監督作『Paternal Leave』を発表し、批評家と観客双方から高く評価されています。芸術、科学、社会貢献を横断的に結びつけ、絶えず自己進化を続ける存在です。

シーラ・アティム(Sheila Atim)
ウガンダ生まれ。5歳で母親とともにイギリスへ移住し、難民として新たな生活に挑みました。キングス・カレッジ・ロンドンで生物医学を学んだ後、芸術への情熱に従い、歌と演技を修めます。劇作家シェ・ウォーカーとの出会いをきっかけに、2013年グローブ座『The Lightning Child』でプロデビュー。以後、古典劇から現代劇まで幅広く出演し、2016年にはフィリダ・ロイド演出による女性キャスト版シェイクスピア三部作に参加。2017年、ミュージカル『Girl from the North Country』でのマリアンヌ・レイン役により、ローレンス・オリヴィエ賞助演女優賞を受賞。2021年の『Constellations』再演で再び注目を集め、2022年には主演女優賞を受賞。2023年にはBAFTAが選ぶ「注目の才能」に選出されました。俳優業のほか、脚本・監督としてもテレビ・映画の複数プロジェクトを進行中。音楽制作や舞台音響にも携わり、まもなく『Blade Runner 2099』にも出演予定です。ブリティッシュ VOGUEをはじめ多くの媒体で注目され、ジョルジオ アルマーニとも度々コラボレーションを行う彼女は、逆境を力に変え、型にはまらないクリエイティビティで多分野に挑む現代的アーティストの象徴です。

Crossroads Season 5
https://www.armani.com/ja-jp/giorgio-armani/experience/crossroads/

シーズン5のエピソードは10月22日よりジョルジオ アルマーニのチャネルを通じて、順次公開される予定です。
Crossroads シーズン5 配信スケジュール
10月25日 エピソード I:テクラ・インソリア(Tecla Insolia)
10月30日 エピソード II:タン・ユエンユエン(Tan Yuanyuan)
11月4日 エピソード III:クロエ・ファイナマン(Chloe Fineman)
11月9日 エピソード IV:アリッサ・ユング(Alissa Jung)
11月14日 エピソード V:シーラ・アティム(Sheila Atim)
11月19日 エピローグ(Epilogue)
11月20日 ビハインド・ザ・シーン(Behind the Scenes)

【ジョルジオ アルマーニ】
1975年に、デザイナー ジョルジオ・アルマーニによってミラノで誕生したブランド。
ソフト仕立てのアンコンストラクテッド・ジャケットという画期的なジャケットを発表したことでファッション界に革命を起こし、以来、虚飾を排した本質的なスタイル、エレガントかつモダンで洗練されたデザインを提案しつ続けています。現在、ジョルジオ アルマーニのスーツやドレスは世界中のセレブリティに着用されておりレッドカーペットなどの場にも多く登場しています。

お問い合わせ先:
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
03-6274-7070

最近の企業リリース

トピックス

  1. Shuffle Town

    キーボードを叩くと家が出現!文書に「町」を作るフォント「Shuffle Town」が面白い

    手書き風の文字だったり、ホラー風の文字だったり、一風変わった文字を簡単に使用することができるデジタル…
  2. “すっぱいペヤング”が爆誕!?超大盛りハーフ&ハーフシリーズ最新作を実食

    “すっぱいペヤング”が爆誕!?超大盛りハーフ&ハーフシリーズ最新作を実食

    まるか食品は11月4日、「tabete だし麺×ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフすっぱゆず」を発…
  3. カプコンが「二次創作ガイドライン」を公開 寛大なるルール制定の一方、戸惑いの声も

    カプコンが「二次創作ガイドライン」を公開 寛大なるルール制定の一方、戸惑いの声も

    ゲームソフト大手の株式会社カプコンは11月4日、「カプコン二次創作ガイドライン」を公式サイトで公開し…

編集部おすすめ

  1. ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

    ヤマト運輸株式会社は、11月10日から「宅急便当日配送サービス」の提供を開始し、併せて新たに「同一都道府県内運賃」を導入すると発表した。午前…
  2. 1回1万円の「大人のセボンスター」カプセルトイ登場 女児ゴコロときめく本格宝石入り

    1回1万円の「大人のセボンスター」カプセルトイ登場 女児ゴコロときめく本格宝石入り

    株式会社KARATZが、カバヤ食品の玩具菓子「セボンスター」45周年を記念したジュエリー企画「大人のセボンスター」第3弾を発表。11月5日に…
  3. 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現時点なし」

    人気グループ「嵐」の公式SNSをめぐり、偽アカウントの出現が相次いでいることを受け、所属する株式会社嵐の四宮隆史社長が11月4日、自身のX(…
  4. ヒャダイン氏おすすめ 「ブロッコリー×ごはんですよ×ねぎ油」レシピ作ってみた

    ヒャダイン氏おすすめ 「ブロッコリー×ごはんですよ×ねぎ油」レシピ作ってみた

    音楽クリエイターのヒャダイン(前山田健一)さんが、Xで紹介した超手軽レシピ。それは「ブロッコリーを桃屋『ごはんですよ』と『ねぎ油』で和えたら…
  5. カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」

    昭和50年代までの学校給食を忠実に再現した「絶滅危惧食フェア」が、11月7日~9日までの3日間、東京都八王子市にある「給食のおばさんカフェテ…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト