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明日から開幕!「オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語」展覧会アンバサダーの上白石萌音さんが来場!「作品にただよう当時の空気を感じて」

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「オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語」広報事務局


いよいよ明日10月25日[土]から、国立西洋美術館[東京・上野公園]にて「オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語」が開幕します。
展覧会の開幕に先立ち、アンバサダーの上白石萌音さんが来場しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-38f01c50be1dfd7d85b9289c179ae246-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



展覧会を鑑賞した上白石さんは、「作品に描かれている生活の営みに今でも共感できる部分が多くあり、親しみやすさを感じました。人物の自宅でリラックスした、よそ行きではない素の表情も魅力的でした。壁や照明など展示空間にも繊細なこだわりを感じながら、印象派ならではの自由な表現技法で描かれた作品を楽しく鑑賞しました」と話しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-958bea655886f80b095388c2f7a19d7a-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今回一番楽しみにしていたというクロード・モネ《アパルトマンの一隅》を鑑賞する上白石さん

上白石さんは音声ガイドにも出演し、印象派画家たちが描く、室内をめぐる物語をご案内します。「音声ガイドを利用して鑑賞される方と肩を並べ、一緒にいろんな発見ができるよう意識して収録しました」と振り返り、「当時の生活のにおいや人々の思案、交流を印象派画家たちが閉じ込めたような作品が来日しています。作品の周りに当時の空気がただよっているような感覚も覚えました。ぜひその空気を感じに上野へ足を運んでいただけたらと思います」と語りました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-ae143a18413858083adec9b2f24a565c-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【上白石萌音(かみしらいし・もね)さん プロフィール】
1998年1月27日生まれ。鹿児島県出身。
主な出演作として、映画『舞妓はレディ』『君の名は。』『夜明けのすべて』、ドラマ『カムカムエヴリバディ』『法廷のドラゴン』、舞台『ジェーン・エア』『ダディ・ロング・レッグズ』、『千と千尋の神隠し』などがある。
俳優だけでなく、歌手・著作家・ナレーターとしても活動している。


会場には、今回日本初公開となる初期のドガの傑作《家族の肖像(ベレッリ家)》のほか、ルノワールの《ピアノを弾く少女たち》など、マネ、モネ、セザンヌら印象派画家の名作が展示されています。
さらに、戸外の風景や外光を室内に取り入れた作品や、室内を装飾するために制作された作品などが並び、「室内」をテーマに印象派の「もうひとつの魅力」を堪能できる構成になっています。
扉や壁紙など、「室内」を意識できる展示空間にも注目です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-97bb0f133e3113c0d2111f199f135292-3364x2297.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エドガー・ドガ《家族の肖像(ベレッリ家)》1858-1869年 油彩/カンヴァス オルセー美術館、パリ

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-a49aae823bcd8fca71248b83271d9940-3123x2285.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)ピエール=オーギュスト・ルノワール《ピアノを弾く少女たち》1892年 油彩/カンヴァス オルセー美術館、パリ(右)トーネット兄弟社 両面譜面台 1873-1888年(原型) ブナ材、合板、曲木加工、黒色の着色、熱転写による模造寄木象嵌 オルセー美術館、パリ

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-8695fcd1787c1dbc37e6f1c581cd4f72-2585x1875.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3章展示風景

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/150289/7/150289-7-b63c11c3348a78e17e2e787fa167d19c-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(左)エドゥアール・マネ《花の中の子ども(ジャック・オシュデ)》1876年 油彩/カンヴァス 国立西洋美術館(右)クロード・モネ《七面鳥》1877年 油彩/カンヴァス オルセー美術館、パリ

【展覧会概要】
本展は、「印象派の殿堂」ともいわれるパリ・オルセー美術館所蔵の傑作約70点を中心に、国内外の重要作品も加えたおよそ100点により、マネ、モネ、ドガ、ルノワール、セザンヌら印象派の画家たちの、室内というテーマに対する関心のありかや表現上の挑戦をたどります。
オルセー美術館の印象派コレクションがこの規模で来日するのはおよそ10年ぶりです。    
「室内」という視点から、印象派の新たな魅力を実感できる貴重な機会となります。


【開催概要】
◆展覧会名:オルセー美術館所蔵 印象派-室内をめぐる物語
◆会期:2025年10月25日[土]~2026年2月15日[日]
◆会場:国立西洋美術館[東京・上野公園]
◆開館時間:午前9時30分~午後5時30分(金・土曜日は午後8時まで)
◆休館日:月曜日、11月4日[火]、11月25日[火]、12月28日[日]-2026年1月1日[木・祝]、1月13日[火](ただし、11月3日[月・祝]、11月24日[月・休]、1月12日[月・祝]、2月9日[月]は開館)
◆観覧料(税込):
一般:2,300円(2,100円) 大学生:1,400円(1,300円) 高校生:1,000円(900円)
※()内は前売り料金。
※中学生以下、心身に障害のある方及び付添者1名は無料。(学生証または年齢の確認できるもの、障害者手帳をご提示ください)
※大学生及び高校生の方は、入館の際に券売窓口にて学生証をご提示ください。
※国立美術館キャンパスメンバーズ加盟校の学生・教職員は、本展を学生1,200円、教職員2,100円でご覧いただけます。(学生証または教職員証をご提示のうえ会期中、ご来場当日に国立西洋美術館の券売窓口にてお求めください)
※12月12日[金]~12月26日[金]は高校生無料観覧日。 入館の際に券売窓口にて学生証をご提示ください。
※観覧当日に限り本展観覧券で常設展もご覧いただけます。
※前売券は5月29日[木]から10月24日[金]までの販売。(国立西洋美術館インフォメーションでの販売は10月22日[水]まで)
※チケット情報の詳細は、展覧会公式サイトをご確認ください。

◆主催:国立西洋美術館、オルセー美術館、読売新聞社、日本テレビ放送網
◆特別協賛:キヤノン、大和証券グループ
◆協賛:DNP大日本印刷
◆後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ
◆協力:日本航空、日本貨物航空、ルフトハンザ カーゴ AG、ヤマト運輸、西洋美術振興財団

◆公式サイト:https://www.orsay2025.jp
◆お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)

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