[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168320/4/168320-4-c53e12d15fd16549e4443f0dc7f28353-1190x1684.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
前橋文学館(群馬県前橋市千代田町3丁目12−10)で開催中の特別企画展「夢の明るい鏡 三浦雅士と1970年代の輝き―「ユリイカ」「現代思想」の軌跡」関連イベントとして、三浦雅士氏講演会「吉本隆明、澁澤龍彦、大岡信ー朔太郎、賢治、中也の後に」を開催します。
三浦雅士氏講演会「吉本隆明、澁澤龍彦、大岡信ー朔太郎、賢治、中也の後に」
1970年代のリトル・マガジンを支えたのは吉本、澁澤、大岡の三人。ぜんぜん違うこの三人にはひとつの共通点があって、それは三人とも小林秀雄の影響を強く受けていること。初期の文章がそっくりなのだ!朔太郎、賢治、中也にも共通点があって、それは三人とも悲しみの研究の大家だったこと。「三人の後を追った三人」がどうなったか、それが講演会のメイン・テーマです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/168320/table/4_1_d9a69a5e094c43e4b60c4428a2a5449f.jpg?v=202510271047 ]
三浦雅士氏プロフィール
1946年、青森県生まれ。1969年、那珂太郎の紹介で、清水康雄の青土社設立と同時に入社、第2次「ユリイカ」創刊に立ち会う。初めは社長一人、社員一人の会社だった。数号で売れ行き不振のため廃刊を余儀なくされそうになるが、特集形式を採るよう進言し、那珂と相談のうえ萩原朔太郎特集を刊行、これで雑誌を持ち直させた。その後、宮沢賢治、中原中也など、増刊号、特別号などを次々に刊行し、「ユリイカ」を軌道に乗せた。1972年、編集名義人となる。1973年、清水は「ユリイカ」の成功に力を得て「現代思想」を創刊するが、1年半ほどで立ちゆかなくなる。後事を托された三浦は、1975年1月、「現代思想」編集長に転じ、吉本隆明、澁澤龍彦、山口昌男、柄谷行人、蓮見重彦、岸田秀ら、日本人執筆者に力点を置き、「現代思想」を軌道に乗せる。1981年、青土社を退社。執筆に転じるが、1984年から2年近くコロンビア大学特別研究員としてニューヨークに滞在、舞踊芸術の重大性に気づく。1991年、新書館編集主幹に就任、月刊「ダンスマガジン」を創刊し、編集活動に復帰する。主著に『私という現象』『身体の零度』『青春の終焉』『出生の秘密』『孤独の発明』など。なお、2013年から2016年まで萩原朔太郎研究会第5代会長を務めた。その他のイベント
展覧会担当学芸員による解説10月28日(火)14時~ ※予約不要
前橋文学館2階企画展示室
特別企画展インフォメーション
会期 :令和7年10月4日(土)~令和8年1月25日(日)開館時間:9時~17時(入館は30分前まで)
休館日 :水曜、年末年始
会場 :2階展示室
観覧料 :700円
詳細は以下リンク先をご参照ください。
前回プレスリリース記事
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000168320.html
前橋文学館特別企画展ページ
https://www.maebashibungakukan.jp/kikaku/7235.html
アクセス
住所:群馬県前橋市千代田町3丁目12−10[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168320/4/168320-4-1b4609100bc009ab0e5ae462cacdb694-1503x1503.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・関越自動車道前橋ICから車で約15分
※広瀬川サンワパーキングをご利用の場合、駐車券のご提示で4時間分の無料処理を行います。
・JR前橋駅から徒歩で約20分
・JR前橋駅からタクシーで約5分
・JR前橋駅からバス(3系統)で約7分
・上毛電鉄 中央前橋駅から徒歩で約7分























