株式会社エイブルホールディングス(本社:東京都港区、以下エイブルホールディングス)が運営する、ひとり暮らし応援ブランド「ひとぐら」が手掛ける、ひとり暮らしを多角的に研究する専門ラボ「ひとりぐらし研究所」は、「ひとり暮らしの結婚意識調査2025」の結果を報告いたします。
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ひとり暮らしの結婚意識調査2025
調査期間:2025年10月10日(金)~11日(土)有効回答:1,008名 ※設問によって変動
調査方法:インターネット調査
調査対象:国内在住の男女20~59歳
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現在ひとり暮らし未婚の20~50代男女に「将来的に結婚したいか?」を聞いたところ、“絶対結婚したい”と回答したのは20代男性が24.2%と最も多く、50代女性は0%となりました。男女ともに年齢があがるにつれて結婚に対する意識が低くなる傾向ですが、男性の方が全体的に結婚したい派としたくない派が二極化する結果となりました。
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結婚したい派の理由としては、男女で差があり、女性は「経済的な安心」が最も高く、男性では「誰かと一緒に過ごしたい」が最多理由となりました。また、男性では「料理・掃除など生活品質向上」が2~4割と高いのに対して、女性では1割前後と男女で結婚に対して期待する内容は異なることが分かります。また、男女ともに30~40代では「老後の不安」が4割以上と高いのに対して50代から低くなる傾向ですが、50代男性の21.3%に対して50代女性は12.5%と女性の方が低くなるのも特徴的です。
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理想の暮らしについては各世帯で大きく異なる結果となりました。すべての世帯において現在の自身の暮らしが理想と回答した人が多数派ではあるものの、5割未満となり、半数の人は現在の暮らしが理想のかたちではないと感じている結果に。特にひとり暮らし世帯では、“ひとりで生きる”が理想と回答した女性が44.5%に対して、男性は32.1%と、男女差12.4%と他の世帯よりも差が大きくなりました。
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ひとりでも幸せという価値観に対して、全体の半数以上が共感すると回答しており、結婚せずひとりで生きるという価値観への理解が浸透していることが分かります。特に、共感すると回答した割合が高い属性では、ひとり暮らし女性の71.8%を上回り、3人以上のファミリー世帯女性が74.0%となりました。ふたり暮らし(同棲・DINKs等)女性を除くと、女性の方が「ひとりでも幸せ」という価値観を支持する割合がやや高い結果となりました。
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心の支えになっている相手として最も当てはまる相手を1つだけ選択してもらったところ、男性では「家族(60.2%)」が最多となった一方、女性は家族と僅差で「友人(40.0%)」が最多回答となりました。また、男性では「心の支えとして当てはまるものはない」と回答した人が11.3%と、ひとり暮らし男性の10人に1人が心の支えを感じる存在がいないことが分かります。
今回は、11月22日の「いい夫婦の日」がある11月に、ひとり暮らしの方々の結婚観について調査を実施しました。調査結果からは、「ひとりでも幸せ」という価値観が浸透し、結婚=人生のゴールという固定観念は薄れつつあることが見て取れます。特にひとり暮らし層に注目すると、女性は結婚に経済的な安心を求める人が多い一方で、男性は誰かと一緒に過ごす時間や、家族という心の支えを求めている傾向が明らかになりました。これは、ひとり暮らしの自由や自立を大切にしながらも、女性は現実的な安心を、男性は精神的なつながりを求めていることを示しています。
今回の調査からは、結婚に対する価値観の多様化が進む中で、“ひとり”と“ふたり”の間で揺れ動く、等身大の想いが浮き彫りになりました。
■アンケートのより詳細な内容は、ひとりぐらし研究所WEBサイトでご紹介しています
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ひとりぐらし研究所不動産賃貸仲介のエイブルが運営する「ひとりぐらし研究所」は、従来の不動産サービスの枠を超え、ひとり暮らしを多角的に研究・分析し、ひとり暮らしに関する実態や課題を掘り下げ、そこから得られた知見を実際のサービスに還元することを目的に、日々探求を重ねています。ひとり暮らしがもっと安心・快適で、充実したものとなるように応援しています。
設立 : 2025年7月4日
運営 : 株式会社エイブルホールディングス
所長 : 赤星 昭江
URL : https://hitogura.jp/
【ひとりぐらし研究所】
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