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インドネシアでのSRIベースのカーボンクレジット創出に向け、IPB大学・UNPAD大学と連携を開始

update:
株式会社Jizoku
ジャワ州においてSRIベースのカーボンクレジット創出に向けた実証を開始



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147505/19/147505-19-4476a8ff8519cea3918acf79c6026140-700x465.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社Jizoku(本社:東京都国立市、代表取締役:片岡 慶一郎、以下「Jizoku」)は、ボゴール大学(Institut Pertanian Bogor、以下「IPB」)およびパジャジャラン大学(Universitas Padjadjaran、以下「UNPAD」)と連携し、SRI(System of Rice Intensification/稲作集約栽培法)を活用した低排出稲作によるカーボンクレジット創出に向けた共同研究・実証を8月より開始しました。初期プロジェクトはインドネシア共和国 西ジャワ州で実施中です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147505/19/147505-19-7d38db651607d384f598400ce040948c-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


取り組み概要
・現地実証(パイロット):圃場試験を通じ、SRIの適用性と生産性・排出削減効果を検証
・農家支援:生産者向けの研修・技術指導の実施
・MRV 体制の構築:将来的なクレジット発行を見据え、MRV(測定・報告・検証)の枠組みを共同整備
本取り組みにより、国際的に認知された基準に整合したスケーラブルなモデルの確立を目指します。
SRIについて
SRIは、植栽密度や水管理、土壌環境、施肥を最適化することで収量向上を図るとともに、間断灌漑等の手法により用水量の削減やメタン排出の抑制にも資する栽培アプローチです。

連携の背景
世界有数の稲作国であるインドネシアでは、持続可能な栽培への移行が経済・環境の両面で重要な課題です。Jizokuのカーボンプロジェクト開発の知見と、IPB・UNPADの農学的専門性を組み合わせ、現地データの蓄積と実装可能な手法の確立、そして生産者・地域に還元可能な新たな価値創出を目指します。
代表取締役コメント
「SRI は水資源の節約に寄与するだけでなく、収量の向上にも資する強力なアプローチです。本パイロットプロジェクトを通じて、食料生産能力の向上と温室効果ガス排出の削減の双方を実現し、持続可能な農業の発展に貢献してまいります。」 ― 株式会社Jizoku 代表取締役 片岡 慶一郎
\ 正社員・インターン生を募集中 /
株式会社Jizokuでは、共に未来を創る仲間を募集しています! 私たちは、持続可能な農業や脱炭素社会の実現に向け、事業を拡大しています。 現在、グローバルに活躍する「正社員(海外事業開発)」と、最先端のビジネスを学ぶ「インターン生(リサーチ/交渉支援)」を積極的に採用中です。 私たちのミッションに共感し、一緒に挑戦したいという方のご応募を心よりお待ちしております。
・ 正社員(海外事業開発)採用ページ:
https://open.talentio.com/r/1/c/jizoku-inc/pages/116067
・ インターン生(リサーチ/交渉支援)募集ページ:
https://jizoku-inc.com/ja/careers/research-jp/
Jizoku会社概要
社名:株式会社Jizoku
設立:2024年6月
代表者:代表取締役 片岡 慶一郎
所在地:〒186-8601 東京都国立市中2-1 国立大学一橋大学構内 株式会社Jizoku
事業内容:一次産業におけるカーボンクレジットの創出支援事業
ウェブサイト: https://jizoku-inc.com
メールアドレス:info@jizoku-inc.com


https://jizoku-inc.com/ja/news_20251118/

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