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世界最大級の企業支援展覧会クリフォードチャンス法律事務所 東京オフィス「Arcus Pride Art Exhibition」開催

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Embedded Blue
Embedded Blueは展示制作から今後の社会への広がりを希求



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株式会社 Embedded Blue(本社:東京都品川区、代表取締役:片岡 奨)は、クリフォードチャンス法律事務所外国法共同事業にて開催された「第7回 Pride Art Exhibition」において、企画制作(キュレーション協力および展示空間デザイン)を担当しました。本展は2025年11月26日(水)、クリフォードチャンス東京オフィスにて開催され、企業が多様性を“行動として示す”取り組みを体験として届ける場となりました。

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社Embedded Blue 
広報担当:大重 k.oshige@embeddedblue.com


■Pride Art Exhibition -- 企業文化として根付いた「多様性と包摂」
Pride Art Exhibition は、クリフォードチャンスの LGBTQ+ ネットワーク「Arcus」が2007年より世界各地のオフィスで継続して開催している世界最大級の企業支援展覧会です。多様性と包摂(D&I)をスローガンとして掲げるだけでなく、企業文化として根づかせ、社会に向けて開いていくことを目的とした取り組みです。Embedded Blueは2023年の東京開催から展示制作として参画しています。来場者とアーティストが作品の前で自身の価値観や解釈を語り合う「対話の生まれる展示体験」の設計を軸とした展示を毎年実施しています。本企画は過去数回にわたり、クリフォードチャンスの重要なクライアントである複数の世界トップクラスのグローバル金融機関内でも巡回展示され、多様性への理解を示すアートプログラムとして高い評価を受けてきました。こうした活動の広がりは、企業が社会に向けて「どのような姿勢を示すのか」を“体験として届ける”取り組みの重要性を物語っています。


■来場者コメント(抜粋)
本展に来場した来場者・企業関係者からは、以下の声が寄せられました。
・「誰かの価値観を押し付けるのではなく、作品が静かに問いを投げかけてくる展示でした。対話が生まれる空気がとても印象的でした。」(来場者・企業広報)
・「多様性を頭で理解するのではなく、アートから感じるという体験価値に大きな意味があると感じました。」(来場者・アート業界)
・「アートを介すると、普段触れないテーマでもスムーズに対話が生まれました。企業がアートを活用する理由がよくわかりました。」(企業関係者)


■企業は、社会的姿勢を“どう行動として示すか”が問われる時代へ
ESG・D&I・ウェルビーイング・採用ブランディングなど、企業価値の発信が多様化するなかで、メッセージや制度紹介だけでは浸透が難しいテーマが増えています。企業に求められているのは「どのような姿勢で社会に向き合うのか」を、体験として示すこと。アートは、一つの正解を押しつけず、受け手の経験や価値観を起点に思考を促す媒体です。複雑な社会テーマを“対話のきっかけ”として提示できる点が注目され、世界的に “企業がアートで思想を語る” 動きが広がっています。


■2025年の取り組み -- Embedded Blueが担った役割
2025年の展示では、多様性を“掲げる”のではなく、“実践する”企業の姿勢をアートによって体験化することがテーマとなりました。12名のアーティストによる作品は、ジェンダー、アイデンティティ、身体性、社会規範、自己と他者の関係性など、多様性にまつわるテーマを多層的に描き出しています。Embedded Blueは企画制作協力として、キュレーション・展示空間設計・作品導線・視線設計・鑑賞体験の構築を担当し、キュレーションは東京オフィス Arcus Allies プログラムの尾崎春香氏が担当し、制作・展示協力は尾崎正志版画工房と協働しました。


■代表コメント
Embedded Blue代表 片岡奨コメント:アートは、個人の内省や対話を通して価値観を考える“きっかけ”を生みます。本展が、社内外のステークホルダーにとって“多様性について自分の言葉で考える時間”になれば嬉しく思います。Embedded Blueは、理念に共感していただける企業とともに、社会における芸術活動の意義を丁寧に伝えていく実践を継続していきます。芸術活動による企業の思想・文化・社会的姿勢を示すモデルケースを、今後も企業・行政・コミュニティとともに探求していきます。

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展覧会開催概要
展覧会名:Arcus Pride Art 2025
開催日:2025年11月26日(水)
会場:クリフォードチャンス法律事務所 東京オフィス
住所:東京都千代田区丸の内1丁目1−1 パレスビル3階

キュレーション:尾崎 春香(東京オフィス、 Arcus Alliesプログラムメンバー)
制作・展示協力・キュレーション:株式会社 Embedded Blue、尾崎正志版画工房

出展アーティスト
SHUN SUDO/利根山光人/Yusuke Ochiai/NARI Little Funny Face/KAZUSA MATSUYAMA/神楽岡久美/尾潟糧天/Nachara/三澤亮介/Kim Rose/Marino Funahashi/宮田草介


株式会社Embedded Blueについて
株式会社Embedded Blueは「文化的な豊かさを創り続ける」アートプロジェクトカンパニーです。アーティスト、ギャラリー、個人、企業、行政、芸術を取り巻くあらゆるステークホルダーから信頼される実践者を目指します。アートワールドと社会をプロジェクトデザインによって繋ぎ、新たな価値を生み出すとともに、文化芸術と経済のより良い関わりを追求していきます。


代表者プロフィール
代表取締役 CEO 片岡奨 カタオカタスク
1992年生まれ、東京都出身。 編集者の母とフォトグラファーの父のもとで育ち、 表現と構造・感性と経済の両軸から世界を捉える視点を培う。
新卒で野村證券株式会社に入社。 個人富裕層および法人営業を担当し、複数の大型ディールを成約。 資本市場・企業財務・交渉設計に関する実務知を修得。海外研修制度に選抜され、独自テーマとして「アートとビジネス」を研究。 帰国後、同社で資産管理アプリ「OneStock」を新規事業として立ち上げ。プロダクトマネージャーとして企画からローンチまでを統括。同事業は野村證券史上初のグッドデザイン賞を受賞。戦略子会社に転籍し、次世代の金融資本市場をフィールドとした R&Dおよび新規事業立案に携わる。
2022年、株式会社 Embedded Blueを創業。アートギャラリー運営やアートプロジェクト開発を起点に事業展開しつつも、社会とアートの接点として、不動産・都市開発・企業ブランディングなど複数領域を横断。 アーティスト、企業、行政、金融機関など多様なステークホルダーと協働し、 アートを基軸にした文化経済の新しい仕組みづくりを推進している。 現在は、企業・都市・地域を横断するプロジェクトを主導し、 アートを通じて「創造性が経済を動かす社会」の実現を目指している。


会社概要
会社名:株式会社Embedded Blue
代表取締役:片岡奨
本社所在地:東京都品川区小山1-8-11
設立:2021年
事業内容:アーティストエージェント
     アートプロジェクト企画(企業の文化芸術活動支援事業・アートを通じた街づくり事業)
公式URL:https://www.embeddedblue.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/embedded_blue_inc/

<本リリースに関するお問い合わせ先>
株式会社Embedded Blue 
広報担当:大重 k.oshige@embeddedblue.com

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