おたくま経済新聞

株式会社AbemaTVは2月25日、同社のニュース番組「ABEMA Prime」が1月20日に放送したAED（自動体外式除細動器）に関する企画について、取材が不十分だったとして謝罪しました。問題となったのは、SNSに投稿されていた「道で倒れていた女性にAEDを使用したところ、後日警察に被害届を出された」という男性の主張を取り上げた企画です。

いざという時、人命を救うAED（自動対外式除細動器）。公共施設や駅、商業施設など様々な場所に設置されていますが、普段から親しんでいる人は少なく、仕組みを理解する機会も多くありません。そんなAEDに親しみ、作りながら仕組みを学べるペーパークラフトのAEDがネットで公開され、注目を集めています。

　4月4日の大相撲舞鶴場所であいさつ中に倒れた舞鶴市長の多々見良三さんは、その場に居合わせた人たちによる適切な処置が功を奏し、搬送先の病院でクモ膜下出血の緊急手術を行った事で一命を取り留めました。この際に起こった出来事が物議をかもす事態となっていますが、その件…

　2月21日、俳優の大杉漣さんが急性心不全で死去という報道が流れました。あまりにも突然すぎる訃報に動揺と悲しみが広がっていますが、大杉さんが亡くなった急性心不全というものについて解説します。 (さらに…)…

新聞やメディア、著名人の発言などでも度々取り上げられているAED。聞いた事はあるけどイマイチピンと来ない、使い方は聞いた事あっても触った事がない人は多いと思います。 突然心臓が止まってしまう―――そんなウソみたいな出来事はホントにあって、だからこそAEDが急…