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過去の記事一覧
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旬なアニメ情報をお届けしている「新作アニメ操作網」。今回は、昨年テレビ、映画館それぞれで放送または上映されたアニメ作品を振り返り、権威ある賞「アカデミー賞」になぞらえて、私コートクの独断と偏見で賞付けしてみたいと思います。 ちなみに「テレビアニメなのにアカデミ…
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「特撮映像館」、今回は「ゴジラシリーズ」とは一線を画する東宝特撮映画の名作『フランケンシュタイン対地底怪獣』です。いわゆる海外版は本当は海外では公開されていなかった!? 本作はもともと『キングコング対ゴジラ』に続く、対ゴジラ作品として企画がスタートしたもので…
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「うちの本棚」、今回は松森正が音楽業界を舞台に描いた異色作品『餓狼の森』です。一見すると刑事もののような渋すぎる人間ドラマ。入手も困難な作品ですがぜひ復刻してもらいたい一作です。 本作は藤波という音楽ディレクターを主人公にした、音楽業界を舞台にした人間ド…
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2月5日発売の小学館「Sho-Comi5号」では、新連載「あやかし緋扇」(くまがい杏子)を開始した。 本作は、突然霊がみえるようになったヒロイン未来と、普段クラスでは大人しいけど霊問題には頼りになる?神社の息子の陵。そんな二人を中心に繰り広げられる、ホラー&恋…
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「特撮映像館」、第51回は今年生誕50年になる「モスラ」の登場です。「ゴジラシリーズ」にも何度となく登場し、人気の高い「モスラ」。そのイメージは原点である本作から変化していないのかもしれません。 ある意味ゴジラよりもそのイメージが固定してしまっているのが…
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「うちの本棚」第五十回は、個人的に大好きな松森正の作品から『薔薇のレクイエム』を取り上げます。 前回紹介した佐藤まさあきの『銀猫』にも通じる女抹殺屋の登場です。 (さらに…)…
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みなさんこんにちは。咲村珠樹です。今回の「宙(そら)にあこがれて」は、航空・宇宙ファンの活動について、独自の分類にもとづいてジャンル分けし、ご紹介しようと思います。 これらの活動ジャンルについては、のちのち個別にご紹介していこうと思いますので、今回はサラッと…
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「特撮映像館」、今回は数々のアニメ作品や特撮作品にかかわってきた樋口真嗣監督の『ローレライ』を取り上げます。その見どころはいえば、やはり…。 『新世紀エヴァンゲリオン』などのアニメ作品や平成『ガメラ』シリーズの特撮監督として知られる樋口真嗣が監督した本格…
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「うちの本棚」、今回は佐藤まさあき作品でも異色の女性主人公『銀猫』を取り上げます。『影男』や『堕靡泥の星』とは違う、女性主人公だから描けた佐藤まさあきのもうひとつの顔が垣間見れる作品です。 『影男』シリーズや『堕靡泥の星』といった作品で知られる通り、佐藤…
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「特撮映像館」、今回は異色のアニメ実写作品を取り上げます。原作アニメとは別ものとして観ればなかなかの出来だったのですが…。 タツノコプロのテレビアニメーション『新造人間キャシャーン』の実写映画化作品。とはいえ「新造人間」という言葉やキャラクターの名前のほ…
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「うちの本棚」第四十八回は、大藪春彦の原作を佐藤まさあきが劇画化した『凶銃ワルサーP38』を取り上げます。 殺された兄の復讐のため、ワルサーP38を片手に警察に追われながらターゲットを狙うハードボイルド作品。オリジナル作品にこだわる佐藤まさあきには珍…
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明けましておめでとうございます。昨年12月に始まった「建物萌の世界」通称「たてもえ」ですが、今年は本格的に展開していきますので、どうぞよろしくお願いします。 さて、新年最初の建物ですが、東京都心、日比谷にある小さめの建物を。 都心のオアシス、日比谷…
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旬なアニメを紹介する「新作アニメ操作網」。本稿では、2010年のアニメ映画を振り返り「優れた映画ベスト10」を、私コートクの独断と偏見で発表したいと思います。 なお、できるだけ多く劇場には足を運びましたが、2010年に公開された全てのアニメを網羅できているわ…
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旬なアニメを紹介する「新作アニメ操作網」。本稿では、2010年のテレビアニメを振り返り「優れた作品ベスト10」を、私コートクの独断と偏見で発表したいと思います。 ランキングは重ねて申しますが、「私の独断と偏見です」。それぞれご覧になられた方によって順位や…
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毎度細かいお話をお届けしております「無所可用、安所困苦哉」でございます。今年もよろしくお願いいたします。 今回はカエルのお話。我が家にいるカエルを一通りご紹介しようかと思ったのですが、それはまた別の機会にしまして、とあるカエルに着目してご紹介。 カエル…
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「特撮映像館」、前回に続いて03年制作の平山版『魔界転生』を取り上げます。佐藤浩一の柳生十兵衛、窪塚洋介の天草四郎をあなたはどう評価するでしょうか? 90年代にオリジナルビデオとして映像化されてもいるが、劇場映画としてはこれがリメイク版といえる。 深作…
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みなさまあけましておめでとうございます。「おたく温故知新」咲村珠樹でございます。始まったばかりの当連載ですが、本年もよろしくごひいきのほどを。 さて、新年とあって、今回はそれにふさわしい話題で行こうかと思います。 みなさま、初詣にはお出かけになりま…
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旬なアニメを紹介する「新作アニメ操作網」。今回は前回に続き、2010年第4クールテレビアニメの纏めになります。 今回は各番組情報と、視聴感想を添えてご紹介。 ちなみに訳あって、『伝説の勇者の伝説』『薄桜鬼 碧血録』『屍鬼』『テガミバチREVERSE』につい…
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「うちの本棚」第四十七回は「劇画」発祥の現場にいたひとり、佐藤まさあきの作品を取り上げます。佐藤作品には珍しい主人公の登場する『凶銃に生命を賭けろ』です。 昭和36年に単行本で書き下ろされたものを作者自らの手でリメイクした作品。佐藤にしろ水木にしろ貸本作…
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「特撮映像館」、2011年最初に取り上げるのは、81年深作監督によって作られた風太郎忍法帳の代表作『魔界転生』です。千葉真一&沢田研二の魅力が見どころといえるでしょう。 角川映画で横溝正史、森村誠一郎ブームを作った角川春樹が、今度は山田風太郎の忍法小説ブ…