たい焼きなのに酔っぱらうを目指したお酒、その名も「酔うたい焼き」が10月29日より全国発売となります。メーカー小売希望価格は税込980円です。
本商品は総合酒類メーカーの明利酒類株式会社が展開している「酔う」シリーズの新作。2020年に発売され好評を博している「酔う焼き芋」に続く、第2弾として開発された商品です。
商品コンセプトは名前の通り「酔うたい焼き」。日本のあずきの3大産地の一つ、北海道十勝産の厳選したあずきを原料としたこしあんを使用しているお酒で、ただの「あんこのお酒」ではなくたい焼きを食べた時の生地感とあんこの調和に徹底してこだわって作られた商品です。
完成までには40回以上の試作が繰り返されたそうで、完成品ができた際には「これ、たい焼きじゃん!」と開発メンバーから歓声があがったのだとか。口に入れた瞬間に「焼きたてのたい焼きの皮の香ばしさと上質なあんこの風味が広がる」という、まさに「酔うたい焼き」な商品に仕上がっているとのことです。
なお、ストレートで飲む以外にアレンジ次第でいろいろな楽しみ方もできるそうです。
2:1の割合で牛乳と割ればたい焼きの濃厚な甘みが、3:1の割合なら調和のとれた「たい焼きミルク」が味わえるとのこと。中でも温めた牛乳で割った「たい焼きホットミルク」なら、たい焼きの焼きあがったばかりの温かみまで感じられるそうです。
バニラアイスや最中アイスと組み合わせれば、世にも珍しい酔うスイーツの出来上がり。スイーツカクテルにすれば、お酒の味が苦手な方でもより挑戦しやすいリキュールになっています。
情報提供:明利酒類株式会社