「3歳の描いた文鳥が良すぎる」このようにつぶやいたツイッターユーザーのおどいさん(@yukodoit)。3歳になる娘さんがクレヨンで描いたという文鳥の絵に絶賛の声が相次いでいます。

 抽象的でありながらそのまるっとした体型や赤いくちばし、細い足などからこれが文鳥であるとはっきりわかります。とても良く特徴が捉えられていますよね。

 おどいさんの娘さんは絵を描くのが大好き。当時も特に提案したわけではなく、飼っている文鳥を突然描きだしました。

 ほどなくして、娘さんは完成した絵を手におどいさんの元へ。「パタパタ(鳥の名前)かいたで~上手~?上手~?」とその出来栄えに自信たっぷりの様子だったそう。

 飼っているのは実は桜文鳥ですが、まだ細かく色を付ける力がなく白文鳥のような見た目に。とはいえ、3歳が描いたとは思えない端的できれいな出来栄えにびっくり。絵を見た瞬間、おどいさんは思わず拍手したそうです。

娘さんが描いた文鳥はなんとも味のある仕上がり

 これまでは顔に手足を描くような絵だったそうですが、足が正しく足の位置に、なおかつきちんと鳥の指の形になっており、成長を感じて感動したとのこと。当初は鳥好きのフォロワーに見てもらいたいくらいの気持ちで、気軽に投稿したそうですが、作品には7万件を超える「いいね」の他、絶賛の声が相次いで寄せられました。

 大きな反響に対し、おどいさんは「今回は奇跡の一枚でしたが、子どもが大きくなったら『あなたの絵、バズった事があるよ~』と教えてあげたいです」とコメント。自分の絵がこんなにも注目されたことがあると知ったら娘さん、きっと驚くはず。

 ちなみにこの後、上から目をつけたり色を塗ったりしてグチャグチャになったので原本はもう残っていないそうですが、娘さんは何度も同じような形の鳥を描いているのだとか。絵を褒められたのがよほどうれしかったのでしょうね。

<記事化協力>
おどいさん(@yukodoit)

(山口弘剛)