3月28日から、六本木メトロハットと大阪阪急 D-Streetの目立つところに「君、なに人?」という意味不明な言葉が書かれた広告が出現しています。実はこれ続きがあり、小さい文字で「 わたし、 イソジン」と書かれています。つまり「君、なに人? わたし、イソジン」ということらしいです。駄洒落?

この広告は、殺菌消毒剤「イソジン」のブランドリニューアルおよび、4月1日から国内における販売・流通をシオノギヘルスケア株式会社が行っていくことにあわせ展開されているもの。

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君、なに人? メトロハット画像

「この春から、イソジンはムンディファーマとシオノギヘルスケアがお届けします。」という情報を、「世の中に大きなインパクトを持ってお伝えしたかった」という熱意ある意図で設置しているそうです。だからって単純にデッカくしなくても!と思うところですが、シンプル故か読み上げると妙に脳内リピートする中毒性があります。頭の中で「君、なに人? わたし、 イソジン」がずっとエンドレスリピートしそうです。

なお、この広告は同じ物のポスター版が駅貼りとして、そして医療専門誌や業界紙にも掲載されているそうです。「君、なに人? わたし、イソジン」。見かけたらぜひ一度読んでみてください。

君、なに人?画像