総合学習雑誌「小学8年生」12・1月号が、初の2大スペシャル組み立て付録がついて11月2日ごろに発売されます。価格は税込1300円。
付録は作って楽しめるペーパークラフト。「HAKUTO-Rプログラム 月着陸船 ミッション1ランダー」と「バンダイ ガシャポン 初代自販機BVM100」です。
付録1の「HAKUTO-Rプログラム 月着陸船 ミッション1ランダー」は、株式会社ispaceが行う民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」の月着陸船を約18分の1サイズでペーパークラフト化したもの。上部についているカメラなど細部まで丁寧に再現しています。
巻頭についているポスターには、着陸船の構造が図解で説明されており、組み立て付録と図解ポスターで着陸船の仕組みを学ぶことができるそうです。
そして付録2の「バンダイ ガシャポン 初代自販機BVM100」は、バンダイのカプセルトイ「ガシャポン」の誕生45周年を記念し、1977年に登場した初代のガシャポン自販機「BVM100」をペーパークラフト化したもの。
昭和レトロ感いっぱいの赤いボディを紙と透明シートで再現し、ミニカプセル6個も付属。ハンドルを回せばカプセルが出てくる仕様となっています。
付録の自販機には、本誌についている札を切り取ってカプセルに入れることで、じゃんけんや占いのゲームとして遊ぶこともできるそうです。
ポスター「ガシャポン45周年の歩みすごろく」では、自販機をサイコロの代わりに回して、すごろく遊びをしながらガシャポンの歴史をたどることができます。
付録も記事も好奇心を刺激する大充実な内容となっているとのことです。
情報提供:株式会社小学館