湖池屋から発売されている「カラムーチョクラッシュ ホットチリ味」の新WEBCM「カラムーチョ『ヒー 一族』崩壊食感!篇」が、4月11日より湖池屋カラムーチョ特設サイトなどで公開されました。
CMではラッパーの呂布カルマさんが「ヒー 一族」の8役を熱演しています。
WEBCM「カラムーチョ『ヒー 一族』崩壊食感!篇」は、2月に発売された「完全メシ カラムーチョ」の新テレビCM「カラムーチョ『ヒー 一族』カシなのにメシ?」篇に登場するアニメキャラクターの「ヒー 一族」が話題になったことを受け、急遽実写版として制作されました。
呂布さんが演じる「ヒー 一族」の衣装は、アニメ版の服と同じ柄をプリントした生地で制作されており、「ヒー 一族」が団らんする居間のデザインもアニメ版とリンク。細部にまでこだわって実写化されています。
CMでは「ヒー 一族」が和やかに過ごす居間の扉を呂布さんが開け、「オレのカラムーチョ食べたの誰だ?」と怒りながら入ってきます。ヒー 一族は、「ヒー!」「ヒーヒー!」と、自分ではないことを主張。
呂布さんは6人と1匹の表情を見て「家族を疑うことはよくない」と考え、「踊ろう!」と声をかけます。全員でリズムに乗りながら、思い思いのダンスで大盛り上がり。8人それぞれに異なる振り付けのダンスを披露する呂布さんに注目です。
■ セリフもダンスも悪戦苦闘
撮影当日は、演技のハードルが低そうな「自分役」から臨んだ呂布さん。しかし、「クラッシュさせちゃうよ」のセリフが予想外に難しく、リハーサルの段階から「セリフ、むずっ!」と困り顔に……。本番が始まってもなかなか本調子が出ず、「これじゃ、ラッパーのくせに活舌が悪いと思われるな」と苦笑いする場面もあったのだとか。
ダンスについても悪戦苦闘したという呂布さん。振付師の指導を受けながら、どうにか「自分役」のダンスをクリアしたものの、CM全体の設定を知って「え?全員それぞれに振り付けが違うの!?」と困惑したそうです。
■ 印象に残っているキャラはギャルの「ヒーお姉さん」
撮影後のインタビューでは、いろいろなコスプレをしたのでCMの完成を楽しみにしているといい、「特に『ヒーおばあちゃん』は似合っているなと思って。新たな発見でした」とのこと。
さらにヒー 一族はセリフが「ヒー」しかないので演技が楽だったそうです。お父さんっぽい威厳のある「ヒー」など、いろいろな「ヒー」があったので「ヒー」の引き出しが増え、「私生活にも使えそう」と意外な収穫があったと明かしています。
また、特に印象に残っているキャラクターについて聞かれると、ギャルの「ヒーお姉さん」をあげます。「ボクは女装が似合わないので、やっぱり印象深いですね(笑)」と語っていました。
最後は「湖池屋」「カラムーチョ」「40周年」のキーワードを使用した即興ラップを披露。「ジャパニーズ おやつのご意見番 湖池屋の 40周年といえば もうわかるっしょ これがカラムーチョ check it!」と軽快に締めていました。
情報提供:株式会社湖池屋