テレビ東京にて、ホラーアニメ「闇芝居 十三期」が7月から放送されることが決定。深夜のテレビ東京を再び昭和レトロな闇が覆います。
毎度お馴染み紙芝居屋のおじさんを演じるのは、もちろん俳優の津田寛治さん。「よってらっしゃい、みてらっしゃい、闇芝居の時間ダヨ……」というセリフで、視聴者を恐怖の世界へ誘います。
「闇芝居」シリーズ とは身の回りの怪奇な都市伝説をテーマに、昔懐かしい紙芝居をデジタル表現で見せる昭和レトロな雰囲気満載の新感覚ホラーショートアニメシリーズ。2013年に放送されると、「深夜のテレ東で突然はじまる紙芝居ホラー」として反響を呼びました。
その後、ほぼ毎年放送されシリーズ化。2024年1月には、恐ろしいルールに縛られる人々の姿を描いた十二期が放送されました。
今回放送される十三期は「懐古」がテーマ。懐かしくも新しい都市伝説を届けるとのことです。
声の出演は津田さんの他にも、高畑こと美さんや新納多朗さん、松林慎司さんや清水優さんなどテレビや舞台で活躍する俳優陣がズラリ。
さらにアイドルの相沢梨紗さんや恋汐りんごさんなど、バラエティに富んだキャストが参加しています。公式SNSなどでは今後、追加出演者の情報も発信されるそうです。
脚本は闇芝居シリーズを数多く手掛けてきた熊本浩武さんや佐々木充郭さんに加え、初参加の小佐野彈さんなど、新たなクリエイターたちが担当。作画や演出も、ホラーに造詣が深いスタッフが再結集しています。
プロデューサー兼作画を担当するテレビ東京アニメ局の山川典夫さんによると、十三期の放送決定を記念してTikTok公式アカウントなどにオリジナル映像を配信する予定だそう。「歌って、踊って、どうぞお楽しみください」と呼び掛けています。
(c)「闇芝居」製作委員会2024
情報提供:テレビ東京グループ