農業と俳優の二刀流で活躍する工藤阿須加さんが、日本農業新聞電子版の新テレビCM「知ることは、未来を切り拓く。」篇に出演。2月2日より全国で放送されます。
CMの舞台は福岡県糸島市の広大なブロッコリー畑。撮影の合間には「採れたてのブロッコリーは芯が柔らかく美味しい!」と農家さんと語り合う場面もあったとのこと。
2025年2月より、日本農業新聞公式アンバサダーとして日本農業新聞の魅力や取り組みを伝えていく工藤阿須加さん。
CM「知ることは、未来を切り拓く。」篇では、日本の食と暮らしを支える農業の現場と魅力を伝え、農業に関わるすべての人へ応援メッセージを届けています。
「知っていますか?農業のいまを。日本の豊かな食の未来へ、農家が立ち向かっています」と、畑に立って真剣な眼差しで語りかける工藤さん。
それに呼応するように、地域の仲間や学生、料理人やビジネスマンなど、多様な人々が次々と畑に集まり、農業を支えたいという想いが広がっていきます。その後、糸島市の農家さんを取材するシーンが映し出され、リアルな地域農業の魅力を紹介。
農業の今を知ることが「新たな一歩を踏み出す糧となり、みんなの未来を切り拓く」というメッセージが力強く表現された内容となっています。
撮影の合間、工藤さんはブロッコリー農家さんと畑を探索。そこで工藤さんは採れたてのブロッコリーの茎の部分は柔らかくて美味しいと魅力を語ります。これには農家さんも「そうなんです」と共感。意気投合していたといいます。
撮影終了後、スタッフは工藤さんに感謝の気持ちを込めて地元の新鮮野菜で作られた「野菜ブーケ」をプレゼント。すると工藤さんは、その場で「野菜ブーケ」にかじりつき、周囲の笑いをさそう場面もあったそうです。
撮影後のインタビューでは、糸島市について「海も山もあり、常に自然を感じられる場所」とコメントしていた工藤さん。もっと糸島市のことを詳しく知って、改めて旅行で遊びに来たいと明かします。
さらに今回の撮影では、「採れたての美味しさをもっと多くの人に知ってもらいたい」という農家さんの想いに強く共感したとのこと。「そうした想いを少しでも多くの方に届けたい」と語っていました。
なお、日本農業新聞のYouTubeチャンネルでは1月31日より新CMが公開されています。
情報提供:株式会社日本農業新聞