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大阪・関西万博、スマホの充電切れに困った人は28.7%。来場者の約3割がスマホの“充電難民”に

update:
   
株式会社INFORICH
~INFORICHが万博来場者に対して「万博での充電状況実態調査」を実施~



モバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT(R)(チャージスポット)」を運営する、株式会社INFORICH(本社:東京都渋谷区、代表取締役 Group CEO:秋山広宣、以下 INFORICH)は、2025年5月14日(水)~19日(月)に大阪・関西万博の来場者310名を対象として「万博での充電状況実態調査」を実施いたしました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-4776b12b63acbdeed7d14dd1933a0059-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


大阪・関西万博では、スマートフォンが「チケットの表示」「マップ・情報の検索」「キャッシュレス決済」「SNS投稿」など、来場時のあらゆる場面で活用されています。そのため、スマートフォンの充電は来場者にとって非常に重要度が高くなっています。
INFORICHでは、大阪府内だけでも約5500箇所に「ChargeSPOT」を設置。万博の玄関口となる夢洲駅をはじめとして、会場内のビジョンサービスブースにおいてもモバイルバッテリーの提供を行い、来場者の充電環境を支える一助となるよう努めています。
大阪・関西万博が開幕してから1ヶ月が経過した現在、会場内での来場者の充電実態を把握することで、今後の充電環境の提供に役立てることを目的として本調査を実施いたしました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-c0a5313bfe6b16fa86b33247ad5a2644-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【 調査結果詳細 】

■ 困ったこと、不便だったことは「会場が広くて大変だった(58.7%)」が最多。「スマホの充電が切れそうになった/充電がなくなった」は28.7%
万博会場で困ったこと、不便だったことを聞いたところ、「会場が広くて大変だった(58.7%)」「長時間並ばなければいけなかった(53.9%)」「飲食店が混雑していて利用しづらかった(42.9%)」など、会場の広さ、盛況具合に起因する不便さを感じた人が多い結果となりました。
一方で、ニュース等でも多く取り上げられるトイレや充電などのインフラ設備については「トイレが少ない/混雑していた(29.4%)」「スマホの充電が切れそうになった/充電がなくなった(28.7%)」と、約3割の人が不便さを感じていました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-6de677338ff1a414f3eb9700ed2959fb-2646x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 【スマホの充電が切れそうになった/充電がなくなった】ことで困ったのは「パビリオンの情報が確認できなかった(69.7%)」
万博会場で【スマホの充電が切れそうになった/充電がなくなった】と回答した人に、充電がなくなったことでどのようなことに困ったのか確認したところ、「パビリオンの情報が確認できなかった」が69.7%とトップになりました。次いで「写真や動画が撮れなかった(62.9%)」「マップや案内が見られなかった(59.6%)」となり、中には「決済ができなかった(28.1%)」人もいたようです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-438f319829cbd93afa907f8fe3b95c6b-2302x1134.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 来場前のスマートフォンの充電対策、トップは「事前にフル充電してきた(83.9%)」
来場前のスマートフォンの充電対策は、「事前にフル充電してきた」と回答した人が83.9%と最多。次いで「モバイルバッテリーを持参した」が60.0%、「会場の充電設備を事前に確認した」が20.3%となりました。回答者全員が事前に何からの対策を行っている結果となり、スマートフォンの充電に対する重要性は、来場者に浸透している様子が伺えました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-ed576edabae2cbda68d6b01a1b9c2c5d-2596x1090.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 充電に関して不安を感じて、万博来場中にスマホの利用を控えたことがあるか。
半数以上(55.5%)が「ある」と回答
万博来場中に、充電に不安を感じてスマホの利用を控えたことがあるか聞いたところ、半数以上の55.5%が「ある」と回答しました。全回答者が事前の充電対策を行っていると回答していたにも関わらず、結果的に半数以上が来場中に充電の不安を感じていたという実態がわかりました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-8d9a473b47158ca1ada2689d6ef91ff5-1424x1090.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 万博会場で【スマホの充電が切れそうになった/充電がなくなった】人、とった対応は「友人・家族にモバイルバッテリーを借りた」が52.8%で最多。
万博会場で【スマホの充電が切れそうになった/充電がなくなった】と回答した人に、どのような対応をとったのか確認したところ「友人・家族にモバイルバッテリーを借りた」が52.8%で最多となりました。次いで「スマホの利用をできるかぎり控えた」が48.3%、「会場内の充電サービス(コンセント・ChargeSPOTなど)を利用した」が38.2%となりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-a52fce04352fd3081d76dce8d8887a88-2796x1068.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本調査では、事前に充電のために何らかの対策を行っているにも関わらず、会場内では充電に不安を感じてスマホの利用を控えた人が半数以上という結果が明らかになりました。キャッシュレス決済や会場マップの確認のほか、写真や動画の撮影などでスマホを使用するタイミングが多いからこそ、事前の充電対策には万全を期する必要がありそうです。

■ スマホの充電切れを防ぐには?
外出先でスマートフォンのバッテリーが切れて困った経験、誰しも一度はあるのではないでしょうか。関西・大阪万博では決済やパビリオンの予約、会場マップの閲覧など、スマホ活用のタイミングが非常に多くなります。万博を楽しむために、スマホの充電対策は必須。“うっかり充電切れ”を防ぐためのちょっとした工夫を以下にまとめました。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33521/386/33521-386-5c4c01f126a1c6b3a7ec45429b0fa917-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年5月14日(木)~5月19日(月)
調査地域:全国
有効回答数:310s
割付方法:性年代別均等回収(男女×20代/30代/40代/50代/60代以上、各31s)

※当記事に掲載のデータを引用・転載される際は問合せ先までご一報ください。

※「ChargeSPOT(R)」は株式会社INFORICHの登録商標です。

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