カップヌードルが発売されて、2018年で47周年。昨年には、その中身の具材で大人気な「謎肉」の正体が大豆である事が公表されましたが、産地までは明かされていませんでした。
しかし、2018年9月18日に「謎肉の生産量世界一は香川県」という新たな事実を公表。これを受けて香川県出身で、うどん県副知事を務める要潤さんが、ツイッターで香川県を盛り上げたいとコメントし、「謎肉県」と命名。謎のコラ画像を次々と投稿しました。
みんな大好き謎肉が安心の国産、しかも香川県産という事で、要潤さんもこのビックウェーブに乗った模様。自身のツイッターで、次々と謎コラ画像を投稿。その一つ一つがどれも振り切りまくっており、謎肉工場が要さんの顔になってしまっていたり、工場内に並ぶ謎肉に要さんの顔が並んでいたり、「謎肉の湯」なる温泉施設を提案して来たり……。しまいには、「なんかもういっそ最終的には謎肉県になりたい」と。
その謎コラ投稿での謎肉県アイディアは怒涛の10連発。この投稿にはネット上もざわつき、あちこちで噂を呼んでいました。「要さんあらぶり過ぎでは」「気を確かに」「これ本当に本人の投稿なのか?」などと反応も様々でしたが、この要さんの要望に何と日清食品が3つの施策を実現。
要さんの熱い香川県愛に応えるべく、日清食品は要さんおよび香川県と協議。その結果、9月21日に香川県を応援する特設サイト「うどん県それだけじゃない謎肉県」を立ち上げ、要さんのアイデアを紹介するとともに、実現できた3つの施策を発表。
■その1:名店「中西うどん」で謎肉をトッピング具材として提供
香川県の名店「中西うどん」で謎肉かけ放題のコラボ。2018年9月22日~28日の一週間限定で、昭和25年創業の香川県の名店「中西うどん」(香川県高松市鹿角町823-1)にて、ネギやてんかすと同様、謎肉もトッピング具材として提供。できたての讃岐うどんにたっぷりと謎肉をかける事ができます。
■その2:3日間限定で横浜に謎肉直売所が登場
カップヌードルミュージアム横浜では、産地直送「謎肉直売所」を開設。2018年9月22日~24日の間、カップヌードル発売47周年を記念し、カップヌードル47食分の香川県産の謎肉を1つ300円(税込)で販売。
■その3:キティ先輩参戦!
香川県の新名物「謎肉×ハローキティ」グッズ発売。観光地のお土産の定番、ハローキティとカップヌードルの謎肉がコラボ。タオルやメモ帳などを10月1日から日清食品グループオンラインストア、カップヌードルミュージアム 横浜、および香川県内を中心としたお土産屋などで数量限定で販売。日清食品グループ オンラインストアでは9月21日より先行予約の受付を開始するそうです。
香川県とコラボした今回の謎肉3つの施策、謎肉の通販もしてくれると個人的には嬉しいのですが……。
情報提供:日清食品株式会社