
この度、ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下:ワタミ)が運営する自社農場「ワタミファーム」が、6月10日(火)に、現在開催中の「大阪・関西万博」において、農林水産省が推進する「環境負荷低減の取組の見える化」制度における環境配慮型農業の優良事例として紹介されたことをお知らせいたします。
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ワタミファームでは、農林水産省が推進する「環境負荷低減の取組の見える化」制度において、最高評価となる「三つ星」を、有機人参・有機さつまいも・有機レタスの3品目で取得しております。
当日は、ワタミファームの生産担当者が講演ブースに登壇し、有機栽培の工夫や温室効果ガス(GHG)削減に向けた現場での取り組みについてご紹介させていただきました。また、会場では三つ星評価を取得した有機野菜を使用した「キャロット&オレンジジュース」や「干し芋」も来場者の皆さまにご提供し、多くの方々よりご好評をいただきました。
ワタミファームでは、土づくり・自然との共生を基盤とする有機農業を通じて、環境負荷を抑えた農産物の生産と、その価値の社会への発信に取り組んでまいります。
■環境負荷低減の取組の「見える化」とは(農林水産省HPより)
農林水産省では「みどりの食料システム戦略」に基づき、持続可能な食料システムを構築するため、食料システム全体での環境負荷低減の取組や国民理解の醸成に向けて、環境負荷低減の取組の「見える化」を推進しています。 ガイドラインに基づき、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組を分かりやすく等級ラベルで表示することで、生産者の環境負荷低減の努力が消費者に伝わり、農産物を選択できる環境を整えていきます。
※農林水産省温室効果ガス削減「見える化」実証事業と実証実施店舗の詳細
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
■ワタミファームでは、以下の作物について地域の慣行比20%以上のGHG削減を達成し、三つ星を取得。
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■ワタミファームが取り組む農業
ワタミファームは、「安全・安心な農産物を提供したい」という思いのもと、2002年に有機農業への取り組みを開始いたしました。耕作放棄地の再生からスタートし、「土づくり・人づくり・地域づくり」を合言葉に、全国の生産者の皆さまと連携しながら、有機農業を積極的に推進しています。現在では全国7カ所・合計531haの農地で、日本最大級の規模となる有機農業と酪農を展開しており、これらの取り組みは農産物の生産にとどまらず、国内農業が抱える諸課題の解決にも資するものと位置づけています。
今後も、ワタミファームでは地域に根ざした有機農業をさらに発展させることで、持続可能な循環型社会の実現を目指し、地域の皆さまの豊かなライフスタイルの創造に貢献してまいります。
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■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp