
2025年9月4日(木)株式会社給与アップ研究所と株式会社トーコンの共催によるオンラインセミナー「とことん見える化!業務棚卸から始める採用と組織づくりの成功法則」が開催されました。
「求人を出してもなかなか人が集まらない」「入社してもすぐに辞めてしまう」──。
こうした採用の悩みを抱える企業は少なくありません。
でも実は、採用の失敗は“始め方”に原因があるかもしれません。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80381/63/80381-63-401aea3afc337a37416b97a05583ddb5-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
このセミナーでは、「まず業務を棚卸し、組織の“中身”を見える化すること」こそが、強いチームと納得のいく採用の第一歩になると提言。
組織改善と採用戦略を専門とする2社が、それぞれの視点から実践的なアプローチを共有しました。
■概要
とことん見える化!「業務棚卸」から始める採用と組織づくりの「成功法則」[表: https://prtimes.jp/data/corp/80381/table/63_1_8157f1ac756a401a19b04a6107181502.jpg?v=202509180118 ]
採用は“最後の一手”にすべき?
~いまのチームに何が足りないのか、まず可視化しよう~セミナー冒頭では、「人が足りないから採用しよう」というよくある考え方に、あえてストップをかける提案がありました。
- 業務フローが整っていない状態で人を増やすと、ミスマッチや属人化がさらに悪化する
- まずは業務を洗い出し、“本当に必要な役割”を明らかにすることが先
給与アップ研究所が提供する「ジョブオペ(R)」を使った業務棚卸の進め方が紹介され、
“人がいない”ではなく“仕事の設計ができていない”ことが採用課題の原因であるという視点に、参加者の多くが頷いていました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80381/63/80381-63-8052713dfe5b3207c39a3a38219fbd41-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
見える化で「ムダ」「属人化」「形骸化」を炙り出す
業務棚卸を実施すると、- 実は誰もやらなくてもよかった業務
- なんとなく引き継がれてきた非効率なプロセス
- 人によってやり方がバラバラな業務
…など、目に見えなかった課題が明るみに出てきます。
セミナーでは実際の可視化テンプレートや業務分類例をもとに、
「本当に人が必要な領域」だけを明確にする設計法が丁寧に共有されました。
採用力は“3つの力”の掛け算で決まる
後半では、トーコンによる「採用力=企業力 × 労働条件 × 採用活動力」という方程式が紹介されました。[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80381/63/80381-63-53e89d851dd0a6a0e53200c6f4d2bae7-1500x844.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
この式は、なんとなく採用活動を始めてしまう前に、
- 企業の魅力が伝わるか?
- 条件は市場に合っているか?
- 受け皿の設計は十分か?
といった、戦略的な視点を取り戻すヒントになります。
さらに、採用活動前にやっておくべき診断チェックシートや、改善レポートのサンプルも紹介され、参加者からの関心も高い内容となりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80381/63/80381-63-b8cb83a820436b6ec0f198e5d6670b02-1500x844.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
セミナーまとめ
「採る」前に「整える」ことで、採用の成功率は変わる人手不足という言葉に引っ張られて、つい「今すぐ採らなきゃ」と焦ってしまう。
でも、だからこそ一度立ち止まって「自社の仕事のカタチ」を見つめ直すことが大切です。
採用の失敗を“個人の問題”にしないために。
定着し、成果を出せる人を迎えるために。
採用を一発勝負の“打ち手”ではなく、組織成長の“戦略”として考える──。
その第一歩が、「見える化」から始まるということが伝わる1時間でした。
今後の展開:「精鋭採用デザインプログラム」構想も紹介
セミナーの最後には、今後の新たな取り組みとして 給与アップ研究所 × トーコンの共同開発による新サービス 「精鋭採用デザインプログラム」についても紹介がありました。[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80381/63/80381-63-ccd735bc7bee4f8158d06d51da9c6c7b-3000x1688.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これは、採用基準の曖昧さや早期離職といった根本課題に対し、 業務棚卸による組織の可視化力と、人材開発・研修ノウハウをかけあわせて解決する実践型プログラム。
TOKON社の「人を育てる力」と、給与アップ研究所の「組織効率化の可視化力」が融合した、 これからの採用の“新しいカタチ”として注目されています。
正式リリースが待たれる中、今後の続報にもぜひご期待ください。
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事業内容:営業DX/評価制度設計/BPO支援
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