おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

廃棄される「おから」からスケッチブックを開発。

update:
mizuiro株式会社
社会貢献活動プログラムへ採用・子どもたちへ寄贈。



mizuiro株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:木村尚子、以下「mizuiro」)は、お米や野菜の廃棄物から生まれた「おやさいクレヨン(R)」を筆頭に、クレヨンや紙、インセンスなどに多様な素材を再活用した、アップサイクル製品を展開しています。自社商品では「遊び×五感=学び」を軸に、親子で楽しめる体験や感性を育むプロダクトを提供しながら、社会課題の解決と循環型社会の実現を目指しています。
このたび当社は、株式会社岡三証券グループ(取締役社長:新芝宏之、以下「岡三証券グループ」)が、地域社会とのつながりを大切にし、地域社会とのつながりや未来を担う子どもたちへの支援を目的に寄贈する、廃棄されるおからを活用したスケッチブックについて、おから原料の調達やスケッチブックへの加工まで、統括的なディレクションを担いました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148470/6/148470-6-ae568add556630b8947082fd93519d65-1920x1277.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
おから原料(イメージ)

「おからスケッチブック」の特徴
おから原料は井村屋株式会社(本社:三重県津市高茶屋七丁目1番1号、取締役社長 :岩本 康、以下「井村屋グループ」)より調達し、再生紙の原料に混ぜて生まれたペーパーアイテムです。再生紙に配合することにより、おからの繊維が優しい風合いを感じられるスケッチブックへと生まれ変わりました。
「おからスケッチブック」の活用について
岡三証券グループと富国生命保険相互会社(代表取締役社長:渡部毅彦、以下「フコク生命」)が、地域社会とのつながりを大切にし、未来を担う子どもたちへの支援を通じた社会貢献を目指して、「おから」から生まれたスケッチブック(岡三証券グループ作成)ならびに「THE MUTUAL Art for children」おやさいクレヨン(フコク生命作成)を石川県・新潟県・岐阜県・三重県・神奈川県の5県にて共同で贈呈し、活用する予定です。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148470/6/148470-6-5bd3754a544f5127ce05f6045996e76f-650x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「おから」から生まれたスケッチブック
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/148470/6/148470-6-92dcc7688203fd04abcef22f6878142e-650x500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
THE MUTUAL Art for children おやさいクレヨン(R)︎

岡三証券グループの取組み

【「おから」から生まれたスケッチブック】


廃棄予定だった「おから」を井村屋グループよりご提供いただき、「紙」として新たな価値を持って誕生したのがおからのスケッチブックです。岡三証券グループ・発祥の地である三重県の「地域産業とのつながりを通じて、子どもたちへ還元したい」という想いが込められています。

【岡三証券グループとサステナビリティ】

岡三証券グループは、「人生貢献」を存在意義として掲げ、世代を越えて深い絆でつながることを目指しています。事業活動や社会貢献活動、金融経済教育などの取り組みを通じて、次世代を担う子どもたちが豊かな人生を築けるよう活動しています。

岡三証券グループサステナビリティWEBサイト
https://www.okasan.jp/sustainability/

フコク生命の取組み

【「THE MUTUAL Art for children」おやさいクレヨン】

米ぬかから採れた米油とライスワックスをベースに、収穫の際に廃棄される野菜の外葉などを原材料に使用するクレヨンです。万が一、口に入れても安全な素材だけでできており、小さなお子さまも安心して使用できます。
すまいる・ぎゃらりー※で展示した宮城県立船岡支援学校の作品をパッケージデザインに使用しています。
※2012年度より開催している、障がいのある子どもたちのアート制作を応援する活動であり、全国の特別支援学校生徒の美術作品をフコク生命内幸町本社ビル地下2階の壁面に展示する企画。

【フコク生命THE MUTUAL基金】

「フコク生命THE MUTUAL基金」はフコク生命からの寄付だけでなく、趣旨にご賛同いただいた皆さまからの寄付を受け入れる「共感型の基金」です。困難に直面する子どもたちやその家族を支えようと活動しているNPO法人や市民団体を応援し、子どもたちの明るい未来の一助となれるよう活動しています。

フコク生命THE MUTUAL基金WEBサイト
https://fukoku.prf.gives/
井村屋グループの取組み
井村屋グループでは2020年度に「食品ロス削減活動AtoZ」を立ち上げ、グループ全社で協働して食品ロス削減活動を進めています。具体的には、原材料・生産・出荷の各段階での廃棄量を明確にして食品ロスの発生を抑えると同時に、生産副産物についてはアップサイクルする方針で検討を重ねています。豆腐生産時の副産物である「生おから」は食品ロス廃棄量に占める割合が最も多く、その有効活用については長年の課題でしたが、2022年度に業務用冷凍おから「井村屋雪花菜(きらず)」として販売を開始し、地元三重県を拠点とするスーパーに総菜原料として採用されました。さらに2023年度はその用途を拡大し、全国展開するホテルチェーンの朝食メニューとして、冷凍おからを使用したおから肉団子の提供が開始されました。 食品メーカーとして、食品ロス削減を喫緊の課題として捉え、活動を進めています。

https://www.imuraya-group.com/csr/conservation/foodloss/
mizuiroの今後
mizuiroはこれまで、「おやさいクレヨン(R)」や「おはなのクレヨン」など、規格外野菜やロスフラワーを活用したプロダクトを通じ、廃棄資源に新たな価値を与えるものづくりに挑戦してきました。今回の協業は「おから」という新たな素材を対象とする試みであり、当社のアップサイクル事業の可能性をさらに広げるものです。
今後はクレヨンや紙だけでなく、プラスチック・繊維・木材など多様な素材を活用し、アップサイクルのパイオニア企業として事業拡大を推進してまいります。

最近の企業リリース

トピックス

  1. 【実食】コメダ珈琲店の「ドデカメンチバーガー」は名前に偽りなし バンズからはみ出す“肉の暴力”

    【実食】コメダ珈琲店の「ドデカメンチバーガー」は名前に偽りなし バンズからはみ出す“肉の暴力”

    コメダ珈琲店は10月16日から「ドデカメンチバーガー」と「ドデカチーズメンチバーガー」の2種類のバー…
  2. 自宅に“機内”を再現!「飛行機オタク」が作り上げた最高の趣味部屋

    自宅に“機内”を再現!「飛行機オタク」が作り上げた最高の趣味部屋

    趣味を持つ人なら憧れる、好きなもので埋め尽くされた趣味専用の部屋。本、ゲーム、楽器、絵画、彫刻など自…
  3. 藝大卒の声楽家が1時間1000円で自分を貸し出す理由 フリー芸術家ならではの戦略

    藝大卒の声楽家が1時間1000円で自分を貸し出す理由 フリー芸術家ならではの戦略

    プロの声楽家として活動する傍ら、1時間1000円から自分の時間を「レンタル」している男性。キャリア豊…

編集部おすすめ

  1. 鳥羽水族館、ラッコ配信で“飼育係モザイク化” カスハラ対策で映像方法変更

    鳥羽水族館、ラッコ配信で“飼育係モザイク化” カスハラ対策で映像方法変更

    三重県の鳥羽水族館は10月15日、人気配信「鳥羽水族館ラッコ水槽ライブカメラ」の映像内容を一部変更すると発表しました。今後は、給餌の際などに…
  2. 毛玉とるとる Pro(KC-NW825)

    ストッキングやタイツも可の毛玉取り器誕生 マクセルイズミ「毛玉とるとる Pro」を発売

    マクセルイズミ株式会社は、ストッキングやタイツなどの繊細な衣類にも対応する毛玉取り器の新モデル、「毛玉とるとる Pro(KC-NW825)」…
  3. キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

    キヤノンの名機が「ガシャポン」で復活 歴代カメラ5種を精密ミニチュア化

    キヤノンが、バンダイの「ガシャポン」とコラボレーション。歴代のカメラとレンズをミニチュア化した「Canon ミニチュアカメラコレクション」を…
  4. 時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

    時事通信、男性カメラマンを厳重注意 生配信中に「支持率下げてやる」発言

    時事通信社は10月9日、自民党本部での取材中に「支持率下げてやる」などと発言した本社映像センター写真部の男性カメラマンを厳重注意したと発表し…
  5. 「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

    「ちいかわの世界に行きたい」ファン、考えた末に鎧さん化 再現度がガチすぎた

    言わずと知れた人気コンテンツ「ちいかわ」。かわいくもハードなあの作品世界に入っていきたいと願う人は多いはず。筆者もその1人です。しかし二頭身…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト