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旧車に忍び寄る「猛暑によるトラブル」の正体!最多は「エアコン不調」、猛暑がもたらす旧車の課題

update:
カレント自動車株式会社
~旧車王が旧車ユーザーの生の声を調査~



車齢10年以上の旧車に特化した買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市 代表取締役:江頭大介、以下、当社)は、猛暑と旧車のトラブルに関するアンケートを、旧車に興味のある男女100名を対象に独自に実施しました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/139/35350-139-9f3dda1c5dad70d55376bc38d38c321d-785x350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【調査結果サマリー】
・旧車オーナーの25%が、猛暑によるトラブル回避のため「猛暑中は運転しなかった」と回答。夏のドライブ自粛という現実が判明
・猛暑でトラブルを感じたオーナーが経験した不調は、「エアコン系」が最多。旧車にとって冷房機能の維持・強化が最大の課題に
・猛暑中トラブルがなかったオーナーは55%。この層は冷却系・電装系の予防的メンテナンスを日常化しており、「日頃の備え」が猛暑対策の鍵


調査背景
2025年夏は、記録的な猛暑となり、私たち人間だけでなく、大切な旧車にとっても過酷な試練となりました。

水温計とにらめっこしたり、エアコンの効きにヒヤヒヤしたりと、例年以上に神経を使った方も多いのではないでしょうか。

このアンケートは、この酷暑が冷却系、エアコン、バッテリーといった旧車の弱い部分に、具体的にどのような影響を与えたのか、そしてオーナーの皆様がどのような対策を講じたのかを明らかにするために実施いたしました。


調査対象
- 調査機関:自社調査
- 調査対象:旧車に興味のある男女100名
- 調査期間:2025年10月2日~2025年10月15日
- 調査方法:インターネット調査
- 調査内容:Q1.今年の例を見ない猛暑の影響で、所有している旧車に例年以上のトラブルや不調(故障、異音、水温上昇、エアコン不調など)を感じましたか?
Q2.具体的にどのようなトラブルや不調がありましたか?※複数選択可
Q3.今年の猛暑を乗り切るために、行った対策やメンテナンスはありますか?※複数選択可

調査概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/139/35350-139-1dcae990b889801d850c90ac630a2643-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


旧車オーナーの半数以上(55%)は、今年の猛暑でも特に大きなトラブルを感じなかったという結果から、日頃のメンテナンスや意識的な対策が功を奏していると考えられます。

一方で、20%が「トラブルがあった」と回答しており、猛暑が旧車に与える影響は無視できません。

「猛暑中は運転しなかった」(25%)という層も一定数存在し、猛暑による旧車への運転自粛・控える意識が強く表れています。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/139/35350-139-fc3063146313295b73f4913ec06aee98-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今年の猛暑を乗り切るために行った対策やメンテナンスを尋ねてみると、今夏トラブルがあったと答えた方(Q1で「はい」)は、「エアコンの修理・点検」(7件)、「猛暑対策として特別なことは行わなかった」(7件)が同数で最多。

次いで「日中は乗らない」(5件)が挙げられました。

一方でトラブルがなかったと答えた方(Q1で「いいえ」)は、「猛暑対策として特別なことは行わなかった」(18件)が最多。

次いで「冷却系の強化」(15件)、「バッテリー・電装系の交換や管理」(14件)、「内装や外装の保護対策」(13件)と、バランス良くメンテナンスが行われています。


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35350/139/35350-139-3881148ab5140909004c5c623a87edba-750x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


実際にあったトラブルの具体的な内容は、圧倒的に「エアコン系」(12件)が最多でした。旧車にとって、近年の猛暑に対応するためのエアコン機能の維持・強化が最大の課題であることがわかります。

次いで「内装・外装」や「バッテリー・電装系」が挙げられており、熱によるゴムや樹脂部品の劣化、または電力負荷の増加も猛暑による大きなダメージであると考えられます。

一方で、最も警戒されがちな「冷却系」のトラブルは1件に留まる結果となりました。

その他の意見では、「燃料噴射装置の不具合」や「エンジン不調(吹け上がらない)」がありました。


調査まとめ
今回のアンケート結果からは、旧車オーナーの夏の猛暑に対する対策意識が二極化している実態が明らかになりました。

トラブルを感じなかった半数以上のオーナーは、日頃から冷却系や電装系の予防的メンテナンスをルーティンとして実行しており、これが猛暑を乗り切るための鍵となっていました。

一方で、トラブルが発生した層は、その原因が圧倒的に「エアコン系の不調」に集中しており、旧車の快適性を維持するための最大の課題であることが示されました。

また、トラブル回避のため「猛暑中は運転しない」という選択をした層が25%も存在し、猛暑が旧車オーナーのドライブの楽しみを制限している現状も浮き彫りになりました。

これらの結果から、旧車を安全かつ快適に楽しむためには、トラブル発生後の対処ではなく、冷却系や電装系を中心とした事前の予防的メンテナンスの徹底が不可欠でしょう。

当社では今後も、旧車に関する情報や市場動向を積極的に発信してまいります。
旧車にご興味のある皆さんのお役に立てれば幸いです。


旧車王とは
旧車王は、「買取は10年以上の旧車だけ」をコンセプトに、お客様が大切にされてきた10年以上経過した旧車に特化した買取サービスとして、多くのお客様から熱い信頼を集めてきました。旧車王の最大の特徴は、自社工場での修理修復を行えることと、直販店舗での販売、そして鑑定技術を駆使した高価買取を実現していることです。他社が一般的に行う年式や走行距離、グレードといった基本的な査定にとどまらず、エンジンや足回りの状態、車体下部の錆、ステアリングのコンディションなど、細部まで徹底的にチェックする「鑑定」を実施することで、旧車の真の価値を引き出します。

◆旧車王:https://www.qsha-oh.com/


カレント自動車とは
カレント自動車株式会社は「カーテックで自動車再生メーカーへ」というビジョンを掲げ、中古車を修理・修復して価値を上げ、市場に再流通させる事業を行っております。当社は2000年から自動車アフターマーケット業界において「取扱いの難しいクルマ」に特化して、周辺事業を多角的に展開してきました。買取~パーツ供給~修理~販売(卸し/小売)まで全て自社内で完結できることが強みです。そして、この自動車再生事業をITの力を使って推進しています。どんどん新車を買って、古くなったクルマをどんどん廃車にするハイパー消費時代は終わりを告げ、循環型社会に世の中は変わろうとしています。中古車の活用がもっと広がり、社会に貢献できるよう今後も活動してまいります。

◆カレント自動車株式会社:https://www.currentmotor.co.jp/

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