おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

リリースプラス

公立高校入試「デジタル併願制導入」に関する意識調査を実施

update:
株式会社朝日学生新聞社
朝日中高生新聞、東京大学マーケットデザインセンターと共同で



 朝日学生新聞社(代表取締役社長:安田雅信)は2025年10~11月、東京大学マーケットデザインセンター(東京大学大学院経済学研究科付属、センター長:小島武仁教授)から依頼を受け、公立高校入試における「デジタル併願制導入」に関して現役中学・高校生向けの声を集めるアンケート調査を行います。実施の中心となるのは朝日中高生新聞編集部で、朝日新聞EduA(エデュア)が協力します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21716/239/21716-239-3f2d80f6fcba10659b222505140d42bf-1881x269.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 

 デジタル行財政改革会議で4月、高校入試の「デジタル併願制」について提言が出されました。現在、ほとんどの都道府県の公立高校入試は1校にしか出願できない「単願制」です。これに対し、「デジタル併願制」は、受験生が複数の公立高校に「志望順位」をつけて出願でき、各高校が出す「合格順位」とアルゴリズムでマッチングさせることで、スムーズに複数校の合否や進学先を決めることができる仕組みになります。受験生の後悔や都道府県の負担を減らすメリットがある一方、受験制度が大きく変わることによる混乱も予想されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21716/239/21716-239-ee0cf43c2e0146b32e08591436a9be21-1453x463.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
公立高校入試 単願制とデジタル併願制のイメージ   東京大学・野田俊也講師監修


 より良いマッチングの仕組みを研究する東京大学マーケットデザインセンターの研究チームが、検討を進めるにあたって当事者の生の声を多く集めたいと朝日中高生新聞に共同調査を打診しました。
 アンケートでは現行の制度への意見や、新方式が導入された際の行動などについて、朝日学生新聞社のメルマガ会員や朝日新聞EduAのメルマガ会員などを通じて質問する方針です。メルマガ会員ではない方も、下の回答フォームからご回答いただけます。

■「デジタル併願制」の解説ページと回答フォーム
https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asachuko/16101707

 具体的には、「受験する高校を選ぶ際に何を重視しますか」「『デジタル併願制』が導入されると、どういう影響があると思いますか」などを聞きます。高校生には「自分が高校受験時に導入されていた場合」を想定して回答してもらいます。

 調査期間は11月中旬までの約1カ月間。結果は東京大学マーケットデザインセンターの研究活動のために匿名化した情報が提供されるほか、朝日中高生新聞のデジタル版・朝中高プラス( https://www.asahi.com/asagakuplus/article/asachuko/ )などで紹介される予定です。
 また、ご回答いただいた方には抽選で謝礼をお送りする予定です。

調査概要
- 調査名:公立高校入試「デジタル併願制導入」に関する意識調査
- 調査期間:10月23日(木)~11月17日(月)
- 調査対象者:中学生・高校生
- 調査対象:インターネット、全国
- 回答の謝礼:回答者のうち抽選で10人に、QUOカードpay1000円分
- 調査主体:東京大学マーケットデザインセンター、朝日中高生新聞

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21716/239/21716-239-01699f41ff46eda60f9643ffde159328-1262x663.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
 

■調査に関するお問い合わせ:chuko@asagaku.co.jp(朝日学生新聞社編集部)

朝日学生新聞社
1967年創業の新聞発行・教育事業を展開する朝日新聞のグループ会社。小学生対象の日刊新聞「朝日小学生新聞」、中学生・高校生対象の週刊新聞「朝日中高生新聞」の発行を軸に、キャリア教育の支援プロジェクト「おしごとはくぶつかん」など幅広く展開しています。「子どもたちの未来を応援します」という理念のもと、子どもとその家族にとって価値あるニュース、ためになるコンテンツの提供を通じ、自ら学ぶ力、課題を解決する力、表現する力をはぐくみます。
https://www.asahi.com/asagakuplus/

最近の企業リリース

トピックス

  1. ガシャポンの魅力&世界観を全身で体感!「ガシャポンに超夢中展2025」内覧会レポ

    ガシャポンの魅力&世界観を全身で体感!「ガシャポンに超夢中展2025」内覧会レポ

    10月31日から11月2日までの3日間、池袋・サンシャインシティにて「ガシャポンに超夢中展2025」…
  2. 缶コーヒーの「#マーク」に隠された意味 コカ・コーラ社に聞いた“色が変わる理由”

    缶コーヒーの「#マーク」に隠された意味 コカ・コーラ社に聞いた“色が変わる理由”

    徐々に寒さが増し、そろそろ温かい飲み物が恋しくなってくる季節。近ごろSNS上で、「ホットコーヒー缶に…
  3. イーロン・マスク氏、Xの不具合を報告 「フォローしている人の投稿が少ない」原因はバグだった

    イーロン・マスク氏、Xの不具合を報告 「フォローしている人の投稿が少ない」原因はバグだった

    SNS「X(旧Twitter)」のオーナーであるイーロン・マスク氏が、日本時間10月27日深夜、自身…

編集部おすすめ

  1. 集英社、生成AIによる権利侵害へ厳正対応を表明 Sora2公開後の「類似映像大量発生」を受け

    集英社、生成AIによる権利侵害へ厳正対応を表明 Sora2公開後の「類似映像大量発生」を受け

    集英社は10月31日、生成AIを利用した権利侵害への対応について声明を発表しました。今秋、OpenAI社の生成AIサービス「Sora2」が公…
  2. 菊水産業「お菊社長」なりすましに接触 ウザ絡みして目的を探ってみた

    菊水産業「お菊社長」なりすましに接触 ウザ絡みして目的を探ってみた

    10月14日、国産つまようじ製造を手掛ける「菊水産業株式会社」の公式Xアカウントが、同社代表取締役・末延秋恵さんのなりすましアカウントが出現…
  3. 職員室を自由に物色! 体験型展示「あの職員室」が11月15日より開催

    職員室を自由に物色! 体験型展示「あの職員室」が11月15日より開催

    株式会社チョコレイト(CHOCOLATE Inc.)は、あの頃入りたくても入れなかった職員室を体験できる展示企画「あの職員室」を、11月15…
  4. カービィのエアライダー、桜井政博こだわりの「酔い対策」が話題 アクセシビリティ配慮に称賛の声

    カービィのエアライダー、桜井政博こだわりの「酔い対策」が話題 アクセシビリティ配慮に称賛の声

    2025年10月23日22時より配信されたNintendo公式番組「カービィのエアライダー Direct 2」にて、ゲームクリエイター・桜井…
  5. 「なぜ誹謗中傷は起きたのか」 にじさんじ運営が加害者心理を公表

    「なぜ誹謗中傷は起きたのか」 にじさんじ運営が加害者心理を公表

    ANYCOLOR株式会社は10月22日、所属ライバーである甲斐田晴さんをめぐる極めて悪質な誹謗中傷・荒らし行為への対応結果を、加害者側の意識…
Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

提携メディア

Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト