講談社「FORZA STYLE」編集長であり、ファッションディレクターの干場義雅さんが、近年見直されつつある「オーダースーツ」の魅力を語るイベント、『干場義雅の「初めてのオーダースーツ講座」』が、東京・cocoti SHIBUYAの「UNIVERSAL LANGUAGE(ユニバーサルランゲージ)」で7月26日に開催されます。

 オーダースーツは、日本に来てしばらくの間は、それがスーツ注文における定番となっていました。しかし高度経済成長期あたりから、大量生産が可能となり、テーラーで仕立てる時間と費用よりも、安価ですぐに着ることができる既製のものにその座を取って代わられました。

 ところが近年、オーダースーツも手頃な価格帯がふえ、セミオーダーからフルオーダーまで専門店が徐々に増加。おかげで若い世代でもオーダースーツにチャレンジする人が増えています。

 7月26日に開催される、『干場義雅の「初めてのオーダースーツ講座」』では、干場さんが「オーダースーツ」の魅力をたっぷり語るトークショーだけでなく、UNIVERSAL LANGUAGEの大野聰介さんより、オーダースーツの魅力や歴史についての講演。さらにオーダースーツの発注から完成までの一連の流れが実感できるデモンストレーションまで1時間にわたり展開されます。

 若い世代で、これからスーツを新調しよう、もしくはオーダースーツにチャレンジしてみたいという人には、良い勉強の機会になりそうです。なお、イベント終了後には、イベント終了後にはUNIVERSAL LANGUAGEで使用できる割引券が配布されます。

 『干場義雅の「初めてのオーダースーツ講座」』は、複合型商業施設cocoti SHIBUYA(ココチシブヤ)の5階にある「UNIVERSAL LANGUAGE」(東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti 5F)にて7月26日の19時から開催。参加費は無料で、Peatixにて無料チケットが発券されています。

情報提供:cocoti SHIBUYA