食パンなどの袋を留めるアレ。バッグ・クロージャーというものなのですが、何かに使えそうかなとついつい溜めている人もいるかと思います。そんなアレを、猫に変身させた写真がツイッターで話題になり、見た人を思わずなごませています。

 「世界猫の日の早朝、お母さんからLINEが。送られてきた写真がこちら。なにしてんのwww」と、8月8日の「世界猫の日」に送られてきた写真を添えてツイートしたのは、薬剤師で癌の研究者であるけんたろうさん。

 その写真には、白と水色の大量のアレから作られた猫たち。一つのアレを半分に折り、横にして耳の部分の形を作るように切ると、ピンとしっぽを立ててこちらを向いている猫のように見えます。そこに顔を描きこむと……可愛らしい猫が量産されている状態に。よく見ると、一つずつ表情が違っています。お母さま、手が込んでます……。

 折しも「世界猫の日」でSNS上が大賑わいしていたところでもあったので、このツイートを見た人たちからは、「めちゃかわいい」「なんて 素敵な お母様」と、お母さまのお茶目さと可愛さにコメントが続々。目にした人が皆この写真になごんでしまっています。

 バッグ・クロージャーって、輪ゴムをまとめて保管するのに使えたり、コード類の名前を書き込んでタグ代わりにできたりなど、案外応用できたりするんですよね。そういえば、前にもこのバッグクロージャーを半分にしたものを犬や猫に見立てて顔を描いたものが一部で流行っていたような気がします。

小学校就学前後くらいの子どもの計算遊びに、もしかしたらこのネコチャンが使えるのではないかしら?ふふっとなごんだ後にそんなことをふと考えた筆者なのでした。

<記事化協力>
けんたろうさん(@hotokeYK)

(梓川みいな)