小学館の知育雑誌「幼稚園」2020年5月号(4月1日頃発売)では、公衆電話特集と本物そっくりの公衆電話の付録(高さ30cm)が登場。コラボしたNTT東日本の公式Twitterも「ぜひ親子で疑似体験いただけたら」とツイートしています。

 「幼稚園」2020年5月号は、大人気の企業コラボ付録。NTT東日本・NTT西日本とコラボし「災害時に優先的につながりやすく」「停電の影響も受けにくい」などの観点から、今改めて注目度が高まっている「公衆電話」が付録になっています。

 そこで、NTT東日本の公式Twitterは3月24日、「\公衆電話が付録で登場/」とツイートし、「小学館『#幼稚園』5月号に、公衆電話特集と本物そっくりの #公衆電話付録(高さ30cm)が登場します」と告知しています。

 NTT東日本では、いざという時に子どもたちが公衆電話を使えるように、印象に残る啓発活動を実施しているそうで、「ぜひ親子で疑似体験いただけたらと願っています」と呼びかけています。

 付録になっている公衆電話は、本物の公衆電話そっくりのデザインになっていて、なんと高さ30cmのビッグサイズ。ボタンはプラスチック製で押し心地もリアルに再現されているとのこと。

 さらに、本物サイズの硬貨とテレホンカード(紙製)つきで、受話器をあげ、テレホンカードを入れて、受話器をおろすと、テレホンカードが自動で戻ってくる仕組みになっています。

 ちなみに、硬貨入れには本物の10円玉や100円玉も入り、入れたお金は下の硬貨受けにたまっていくので貯金箱にもなるそうです。

 携帯電話やスマホの普及などもあり、最近あまり街で見かけなくなってしまった公衆電話ですが、万が一の時に備えて、お子さんに教えておいて損はないのではないでしょうか。プラス、緊急連絡先(電話番号)を暗記させておくとより安心ですね。

<参考・引用>
NTT東日本公式Twitter(@NTTeastofficial)

(佐藤圭亮)