角川書店発行の月刊誌「ガンダムエース」5月25日発売7月号から、お笑い芸人のインパルス板倉俊之さんが挑む、新しいガンダム小説のプロローグ編がスタートする。
描かれるのは、一年戦争終結後の、ジオン残党狩りを行う連邦軍の1小隊の奮闘。
小説を彩るキャラクターデザインは「機動戦士ガンダム0080」「超時空要塞マクロス」で知られるトップクリエイター美樹本晴彦さん。メカニックデザインには「機動戦士ZガンダムDefine」で緻密なメカ描写で注目を集める瀧川虚至さんが担当する。
――インパルス板倉俊之コメント
「第07板倉小隊」の間で流すCMの声を録音しに伺ったときに、確か当時の編集長に「板倉さんって『ガンダム』小説とかやる気ないですか?って言われたとき、「いや、ありますよ!」と即答しました(笑)。
「こちらから頼みたいくらいです」と。それが一年半前です。
ガンダムの小説は、最初に絵が見えている状態なので、あまり本文の中で、ああだこうだ言ってると、めんどくさいって思われるパターンもありますよね。
だからそのバランスには気をつけて書いています。
今までにないガンダム小説になることは間違いないと思います。
それが読者の好き嫌い、どっちにいくかわかりませんけど。
あとは、家に籠もって出前とって頑張ります。