人と動物の付き合い方を提案する、非営利団体のCloverが、公式Facebookを通じて「命を守ろう!ボンネットコンコンキャンペーン」を行っています。
これから寒くなる季節、車のエンジンルームに入り込み、そのまま寝てしまう猫が増えるそう。そして猫の存在を知らず、エンジンをかけると驚いた猫がベルトに巻き込まれ死亡する事故も起きているそうです。
今回のキャンペーンではそれを未然に防ぐため、『車に乗るときには「ボンネットをコンコン」する癖をつけましょう』とドライバーに習慣づけを促すもの。
このことは先日、日本自動車連盟(以下:JAF)の公式Twitterで報告されネットで大きな話題となりましたが、今回Cloverではチラシデータを作成、Facebookで公開し、広く掲示を求めています。
▼JAF Twitter 11月1日投稿より引用
朝晩涼しくなりましたネ。猫がエンジンルームに入りたがる季節です。エンジンをかけた途端!パニクッてベルトなどの回転部分に巻き込まれてしまいます。近所に猫が多かったら乗る前にボンネットをパンパンしましょう!!
(引用ここまで)
「こんな有名な話題今更感~www」とこの記事を見ておっしゃるかたもいるかもしれません。いやいやどうして。ネットでは有名な話題でも普段ネットニュースを見ない人にとってはまだまだ知られざる話題ということはよくある話です。
そこで役立つのがネットではなくリアルな情報網。
ご近所の回覧や、掲示板など、特に猫さんが多くいるエリアの方は、ぜひ掲示に協力してあげてください。