大仁田厚氏Facebookページ 熊本県のPRキャラクター『くまモン』が、グランメッセ熊本で11月3日に開催される『ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ』への出場オファーを断っていたことが、デイリースポーツにより6月12日報じられ、ちょっとした騒動になっている。

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 記事『大仁田困惑…抗議殺到でくまモン白紙』によると、企画する大仁田厚氏がFacebookを通じ、くまモンとの間で出場交渉が行われていることを6月7日明かしたところ、熊本県庁に身を案じる苦情が殺到。それを受けて辞退の申し出があり、今後代役として千葉県船橋市の人気ゆるキャラ『ふなっしー』を検討することが伝えられている。

 この報道から約4時間後、今回代役に名指しされたふなっしーのTwitterアカウント(@funassyi)で反応があった。
一般の人から記事の知らせを受け、出場オファーについてこう即答している。

「(。:゜▽゜)いかねーよ」

ふなっしーTwitterより

 普段のふなっしーなら「いかないなっしー」「いやなっしー」など可愛い返答をするところだが、素で回答しているところをみると余程驚いたらしい。動揺した様子が窺える。

 それもそのはず、大仁田氏がオファーしようとしている『ノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチ』はかなりの危険をともなう試合スタイル。
いくら「中の人はいない」という設定のゆるキャラとはいえ、視線や動きが限られる着ぐるみ状態では中に入る人の危険度が高い。
そのため、今回の『くまモン』『ふなっしー』に限らず、「ゆるキャラにオファーすべきではない」という意見がインターネットでは散見している。