今年3月にニンテンドー3DS用ソフト『ヒーローバンク』を発売したのを皮切りに、アニメ化、漫画化など、セガが総力を挙げてクロスメディア展開している男児向けコンテンツが、7月2日から全国のゲームセンターでアーケード版『ヒーローバンク アーケード』の展開を開始しました。
セガはこれまでにも男児向けコンテンツとして『甲虫王者ムシキング』などキッズカードゲームを牽引。アーケードの技術力と運営ノウハウを詰め込んだ今回の新筐体で、コンテンツは更に盛り上がる見込みです。
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開始された『ヒーローバンク アーケード』は、3vs3の6人タッグマッチが特徴。画面に6人のヒーローが登場し、チームを組んで一緒にバトル、そして相手の体力(HP)をゼロにするか、HPゲージが長いチームが勝利となります。
また、対戦を盛り上げる要素として、ヒーローそれぞれにサイコロの出目が設定されており、ゲージが溜まるとサイコロが出現。攻撃ボタンを押すと、そのサイコロの持ち主のヒーローが攻撃する仕組みも。また、サイコロの目が大きいほど相手チームにダメージを与えることができ、チーム3人でサイコロを投げた時に目がそろうと合体攻撃も行えます。
なお、カードは全73種。バトル終了後に、ヒーロー達の中から一人選んでカード化でき、バトルの結果に応じて自分のカードが成長し、変化していきます。
さらに、「レアカード獲得チャンス」になると、縦型でキラキラのハイクオリティカードを排出。キラカードは攻撃力もUPしているのでコレクション性が高まることが見込まれます。なお、100円追加すれば引き続きヒーローをカード化することも可能。
他にもテレビアニメと連動したミッションが、放送翌日の火曜から毎週追加。また、ニンテンドー3DS用ソフト、プライズ、玩具などの周辺商品とのQRコード連携も実施されます。
『ヒーローバンク アーケード』設置の各店舗では、先着50名にゲームで使える「ヒーローカード」3種6枚セットのプレゼントキャンペーンを実施中。
カードは総額12億円分となっており、おすすめの3枚。入手方法は設置店のスタッフに声をかけてください。
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(c)SEGA/ヒーローバンクプロジェクト,テレビ東京