菓子メーカーの湖池屋が、スナック菓子の粉が指につくとスマートフォンやパソコン操作の妨げになる可能性があるとして、専門の特命チーム『湖池屋 指の粉対策プロジェクト』を発足した。また、スナック菓子を食べさせてくれる専用ロボット『ドはまりスコーン Hands-Free System』(以下:ロボット)の開発も発表。
ウェブ上で公開されたプロジェクト動画によると、ロボットはスナック菓子の封を開けることができ、口まで一つずつのスナックぶことができるよう。ただ完成品とまでは至っておらず、時々スナック菓子を落としてしまう様子も紹介されている。
なお、このロボットは9月15日に発売開始された、“粉が付いた指までおいしくなってしまう”で展開中の『ドはまりスコーン』ラインナップ『ドはまりスコーン 濃厚カルボナーラ味』のPRを目的に開発されたもの。そのため残念なことに実用化の目処はたっていない。