今年もハロウィンが近づき、方々でおっかなびっくりなグッズや食品が発売されつつありますが、川崎で65年間和菓子屋を営む老舗の菓子匠末広庵がハロウィンに先駆けて「キモかわスイーツ」をテーマに『おばけのパーティーを見つめてる(目玉の水饅頭)』、『ぼくも仲間に入れておくれ(指型のサブレ)』などの3商品を神奈川県内全7店舗にて10月31日までの期間限定で販売開始しました!
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そもそも毎年10万人以上が参加し今年で20回目を迎える国内最大級のハロウィンイベント「KAWASAKI Halloween」は川崎の街全体でハロウィンを楽しむことのできるイベントです。創業が川崎である末広庵は街の活性化に尽力したいと考え、この不気味で可愛いお菓子の開発に至ったんだそうですよ。若者のイベントであるイメージの強いハロウィンモチーフのお菓子を和菓子でつくることでシニア層と若者層の両方にアピールしたいんだとか。
水饅頭を目玉に見立ててつくった目玉は1パック2子入りで税込み292円。コンセプトはパーティーを見つめているおばけの目玉だそうで何ともキュート。
他に指の形のサブレ(17本入り税込み680円)、愛らしいおばけの練り切り(税込み270円)が販売されます。
ハロウィンパレードで食べ歩きしてもよし、大事な家族に贈っても喜ばれること間違いなしです!
(文:大路実歩子)