『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイや『聖闘士星矢』の星矢など数多くのアニメ作品に参加する人気声優・古谷徹さんが10月12日、自身のTwitter上に「お詫び」を掲載しました。
古谷さんは前日となる10月11日に、声の出演をしている『名探偵コナン』に関する投稿を行っていました。その中で、Twitterの文字数制限の関係から、登場キャラクターの「赤井秀一」と「安室透」を「赤安」と略していたところ、不快を感じた人たちから指摘されたそうです。
▼問題を指摘された投稿(10月11日)
今日の『名探偵コナン』の取材は共に11/28(月)発売の『名探偵コナン 赤井秀一&安室透シークレットアーカイブス』と『名探偵コナン DVDコレクション 安室透 特集号』だった!池田秀一さんと二人で映画はもちろんスコッチの事まで話したよん 赤安クラスタは絶対に買うべし(^_^)v (引用ここまで)
この「赤安」表記は知らない人にとっては単なる「略」ととれる記載。しかし、ボーイズラブといわれるジャンルにおいてはファンの間でカップリング(ペア)表記として使用されており、知ってる人にとってはどうしても気になる記載だったのです。
古谷さんはこうした指摘を受け、「つい省略のつもりでカップル表記にしてしまい、その事で悲しみ、不快を覚えた方々からメールも含め指摘されました。ごめんなさい」と謝罪。さらに「今後、そのような表記は自粛いたします。」と綴っています。
また続けての投稿では指摘した人、励ましをよせた人など全てに向け「今後もみんなとの交流を楽しんで行きたいと思っています。僕の発言に気になることがあったら、今後も遠慮なく指摘して下さい!」と前向きな気持ちも述べています。
▼「お詫び」(10月12日)
【お詫び】今回、注目を集める告知で文字数が厳しくて、つい省略のつもりでカップル表記にしてしまい、その事で悲しみ、不快を覚えた方々からメールも含め指摘されました。ごめんなさいm(_ _)m 文字数に関しては僕が工夫すれば良いだけの事です。今後、そのような表記は自粛いたします。(引用ここまで)
なおこの一連の出来事についてネットでは「Twitterは140文字だし省略しても仕方ない」「公式声優が略称使っちゃだめって厳しいなぁ」「謝罪することじゃないよ」「過剰反応すぎじゃない?」「これがCP表記ってこと今知ったw」「カップリングにつなげる方が悪い」「これの何が悪いのか意味が分からない」など様々な意見があげられています。
▼出典
古谷徹さん(@torushome)