母に貸したiPadをある日ふと見たところ、何故か定規がテープで固定されていた。そんな出来事がネットで話題を呼んでいます。
息子のコカンコキーヌPさんがお母様に聞いた話によると、その定規の意味とは広告ブロックの役割を果たしているのだとか。「コレやってるとアプリの広告触れないで済むんだ」と説明したそうです。
息子さんは「…(アナログな人は発想が違うな)」と感じたそうですが、この方法あなどれないかもしれません。定規だと厚みもそこまで気にならず、スクロールした勢いで広告バナーをタップする可能性はぐっと減ることが考えられます。動くバナーは別ですが、固定バナーでゲームアプリ使用中にプレイに熱中したい時などにはかなり効果を発揮しそうです。一応、広告バナーをブロックするアプリが存在していますが、慣れない人にとっては探すのすら一苦労という時もあるので、こうして物理的に即解決できる方法というのは苦手な人にとっては、かなり助かるのではないでしょうか。
アナログだけれども目から鱗なこの秘策には「逆に賢い」「お母さんカワイイ」「あたまいい!」「素晴らしい!」という賞賛の声が集まっていました。ほんのちょっとしたアイデアですが、不得意な人にとっては即使える便利な方法。スマホ操作苦手!アプリ広告いっつも押しちゃう!という方は、試してみる価値はあるかもしれません。
・画像提供:コカンコキーヌPさん(@CoquinCoquineP)
(宮崎美和子)