12月12日の「クイーン・デー」を前にした12月5日、株式会社オリコンが主催する、今年頑張った女性を称える「ORICON クイーン・アワード2017」の授賞式が東京都内で行われました。
全部で12部門にわたって「今年頑張った女性を称える」というクイーン・アワード。ゲストプレゼンターは2016年のORICON クイーン・アワード、インテリジェンスクイーンの菊川怜さんです。受賞者を代表して「2017 ブレイク芸人」ランキング(女性部門)で第1位となったブルゾンちえみさんが出席し、株式会社オリコンの小池社長よりクイーンの盾を、そして菊川怜さんからは花束を受け取りました。
記念の盾を手に、ブルゾンちえみさんは次のようにコメント。
「2017年にたくさん皆様の前に登場できたのは、それだけ機会を与えてくださった方々のおかげだと思っています。改めて感謝の気持ちでいっぱいです。2018年は、いただいたものを10倍、100倍……35億倍(?)にして返していけるように頑張りたいと思います。仕事場で、家庭で頑張っている働きウーマンの皆さん、12月12日のクイーン・デーには、普段頑張ってる自分を褒めてあげてください!」
ブルゾンちえみさんの受賞を祝いに、「with B」でお馴染み「ブリリアン」のコージさんとダイキさんも駆けつけました。事務所の先輩であるブルゾンちえみさんの受賞について、コージさんは「僕たちからするとキングのイメージがあるんですけど……」と言いつつ、「ずっと努力をしている『ドリョクイーン』かなと思います」とコメント。この日、コージさんは何度となく「ドリョクイーン」を連発し、菊川怜さんからは「あまりしゃべらなかった方が良かったかも……(笑)」、ブルゾンちえみさんから「その言葉を記事に載せたいのか(苦笑)」と突っ込まれていました。
ダイキさんは「僕たちが失敗した時にお叱りというか……ご指摘をいただくんですけども、いつも愛のあるお説教……いやお説教というよりご注意ですね……」ととしどろもどろになってしまい、ブルゾンさんから「何を言いに来たの?(笑)」とまた指摘されてしまいます。お二人は最後になんとか「クイーンにふさわしいと思います」と立て直していました。
グダグダな状態に終始したブリリアンのコメントを受けて、ブルゾンちえみさんは
「二人にとって、私に怒られてるのが一番印象に残ってるんだな、ということがよく判りました(笑)」
ブリリアンのお二人、12月12日のクイーン・デーには、ブルゾンちえみさんを招待してカニをご馳走したいと話していました。
続いて行われた菊川怜さんとブルゾンちえみさんのトークショーでは、ブルゾンちえみさんが色白でセクシーなバックスタイルを披露。「背中が結構キレイなんです……肩甲骨が見当たらないんですけど(笑)」
ブルゾンさんは「去年の今頃は、こうしてこんなにテレビに出させていただくなんて想像もしてませんでした。きっかけとなった(2017年1月1日に放送された日本テレビ系『ぐるナイ』の)『おもしろ荘』の収録もまだしてないような頃だったので……」と語り、全てがガラリと変わった激動の1年だったことを振り返っていました。ご家族も「ブルゾンちえみさん」と、まだ距離感がつかめず、慣れていないそうです。
菊川さんは、ブルゾンさんのファンだということで「私今39歳なんですけど、35歳だったら、年を訊かれた時に『35、6?』って言えたのに、って(笑)」と、ブルゾンちえみさんの最近のネタを絡めて語っていました。
この日、他の部門でのクイーン・アワードを受賞した方々は次の通りとなっています。
■第11回 女性が選ぶ「なりたい顔」……新垣結衣さん
■第2回 女性が選ぶ理想の「オトナ女子」……石田ゆり子さん
■2017 ブレイク女優……吉岡里帆さん
■第10回 好きなスポーツ選手……吉田沙保里さん
■第2回 女性が選ぶ「ファッションアイコン」……石原さとみさん
■第2回 好きなママタレント……小倉優子さん
■2017 ブレイクアーティスト……TWICE
■第14回 好きな女性アナウンサー……水卜麻美さん
■第2回 女性が選ぶ理想のボディ……菜々緒さん
■「癒し系」クイーン……綾瀬はるかさん
■「インスタ」クイーン……渡辺直美さん
(取材・咲村珠樹)