4月19日は「地図の日」。旧暦の寛政12(1800)年閏4月19日に伊能忠敬が蝦夷地(北海道)測量のために江戸を出立した日を記念したものです。これに先立ち、東京2020組織委員会は、東京2020大会競技大会オリンピック、パラリンピック会場マップ3種類の最新版を3月27日から、東京2020オフィシャルオンラインショップを中心に販売を開始しました。
マップは2018年3月時点の最新情報を反映させたもので、新たに決定した競技会場も追加。オリンピック、パラリンピック開催地をわかりやすく調べることができます。
ラインナップは、空から会場方向を眺める形で、競技会場の位置関係が地形などと合わせて判る「ビュー」、全ての競技会場と競技種目を網羅した、オーソドックスな「会場全図」、小学生でもよく判る、全ての漢字にふりがなをつけて競技を解説した、東京23区中心の競技会場一覧図「マップ」の3種類。価格はそれぞれ税別2000円です。
これらのマップは3月27日から、東京2020オフィシャルオンラインショップのほか、地図を取り扱う各店舗でも販売予定です。
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(咲村珠樹)