「Yes!高須クリニック」でおなじみの高須院長自らがスマホアプリの素材となって登場している写真加工アプリがカオスすぎると話題です。
このスマホ用写真加工アプリ「Takastagram」は2013年に高須クリニックからiOS用アプリとしてリリースされ、その後Android用にもリリースされているという意外にも息の長いアプリ。一体誰得……??
とりあえず気になったものは試してみよう、とアプリを検索すると、ありました。筆者はAndroidなのでGoogleプレイで検索したら出てきました。いったいどこが配信元なの……?とすっごく気になったんで、開発元のウェブサイトにアクセスしてみると……何と高須クリニックのアプリ専用サイトが。しかもこのサイト、高須クリニック公式サイトのどこにもリンクされていない。謎は謎を呼ぶ……。何で公式と独立してサイトが存在しているの。
しかも、このサイトのTakastagramの紹介文「向いのホーム、路地裏の窓、そんなとこにいるはずもない高須院長。でもタカスタグラムならいつでも高須院長と一緒に写真を撮る事ができます。」に何とも言えない気分に。他のアプリも気になりつつも、とりあえずインストール。
まずは自分の顔でも撮って加工してみよう、とアプリ内で自撮り。そして「Yes!」ボタンを押すと……高須院長の声で「Yes!」と流れ……「高須クリニック」のアノCMロゴが流れると同時に顔を自動認識、自分の顔が高須院長に挿げ替えられました。ツーショットどころか高須院長になった!!!
気を取り直して、せっかく余白部分があるのでスタンプも使ってみました。スタンプは高須院長のドヤ顔や何かを咥えた謎シチュエーションなど多彩なバリエーション。もちろん拡大や角度も自在に変えられます。そして出来上がった写真は……。どう考えてもカオスな仕上がりに。筆者の顔の代わりに高須院長の顔。そしてその筆者の肩に(土足で)立つ高須院長。
他にもすっごくインスタ映えしそうなトロピカルフルーツのパフェの写真で試してみると……、スタンプを駆使するだけであら不思議!ツイッター映えしそうな写真に早変わり。どこを見ても高須院長しかいない上にYes!Yes!言いまくっているカオスにも程がある写真に生まれ変わりました。
とまぁ、高須院長ファンだけが喜びそうな謎写真アプリ「Takastagram」。皆さんも遊んでみるとカオスな気分になれますよ。
(梓川みいな)