株式会社カプコンは7月12日、同社が手がける人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の世界観を基にしたオリジナルCG 映像作品「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」を製作すると発表しました。
本作は、カプコンと映像製作スタジオである米国のピュア・イマジネーション・スタジオ社との共同製作となり、発表によると公開時期は2019年初めを予定、公開地域は全世界となっています。
「モンスターハンター」シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲームで、2004年に第1作が発売されて以降、「友人と協力して強大なモンスターに挑む」という通信協力プレイがうけ、「モンハン現象」と呼ばれる社会現象まで巻き起こしました。14年を経たシリーズ累計販売本数は4800万本(2018年3月5日時点)を突破。また、シリーズ最新作「モンスターハンター:ワールド」は、カプコンにおける単一タイトルとして史上最高の出荷本数となる800万本(2018年4月16日時点)以上を記録しています。
この度製作が発表された「モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド」では、ハンターとしては半人前の青年が、真のハンターへと成長していくストーリー。ゲーム原作の世界観の魅力を踏襲した上で、映像作品としての追加要素を取り入れつつ、壮大なアドベンチャー作品として描かれます。
情報提供:株式会社カプコン