カプコンの人気ゲームシリーズ「バイオハザード」が3月25日、シリーズにおける主人公の1人であるレオン・S・ケネディの後ろ姿を用いた「どこでもバイオハザードになるフレーム」を公式Xにて配布開始しました。
手持ちの風景写真などと合成することで、レオンを好きな場所に召喚することが出来るという、文字通りどこでもバイオハザード風にしてしまう画像素材です。発想が実にユニーク。
投稿はおよそ2時間余りで2万件を超えるいいねが寄せられる大反響となっており、返信欄や引用投稿には、早速遊んでみたユーザーからの投稿が続々。たしかにレオンの後ろ姿を合成するだけで、どの写真もバイオハザードっぽく見えてしまうのだから面白いものです。
せっかくなので、筆者も遊んでみることにします。居住地である鹿児島の風景に合成してみると……バイオハザード風というよりは、まるでレオンが鹿児島を観光しているかのような写真になってしまいました。
鹿児島中央駅をはじめ、指宿のそうめん流し、さまざまな場所を訪れるレオンの姿は実にシュール。任務の合間に来てくれたのでしょうか……それともまさか、鹿児島にゾンビが出現したのでしょうか。このような事態はあまり考えたくないものです。
発想次第で遊び方は無限に広がっていると言える「どこでもバイオハザードになるフレーム」。とはいえ、今回配布された画像素材は、あくまで「常識の範囲内でお使いください」とされていますので、商用利用が不可であることはもちろんのこと、公序良俗に反するような使用方法は控えるようにしましょう。
どこでもバイオハザードになるフレーム
次の任務の舞台を決めるのはあなただ!
※常識の範囲内でお使いください#REBHFun pic.twitter.com/cs0sbw8PJH— 【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official (@REBHPortal) March 25, 2025
<参考・引用>
【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official(@REBHPortal)
(山口弘剛)