創業120年を迎えた株式会社吉野屋が、吉野家を知り尽くしたプロこだわりの食べ方を、「オレの吉野家~この食べ方が一番うまい~」第一弾として公開しています。参加しているのは、吉野家HD会長の安部修仁さん、吉野家社長・河村泰貴さん、吉野家商品開発部本部長という吉野家の顔とも言うべきメンバー。
吉野家では創業120年を迎えた2019年を「牛丼元年」と位置づけ、年明けから様々な企画を実施しています。今回の「オレの吉野家~この食べ方が一番うまい~」もその一つ。
この企画では、同時に一般からも「(吉野家メニューの)こだわりの食べ方」を募集していますが、その参考として第一弾で吉野家HD会長の「こだわり」筆頭に、「吉野家を知り尽くしたプロこだわりの食べ方」が公開されているのです。
吉野家HD会長の安部さんは、ノーマルな「牛皿定食」をチョイスし、玉子を牛肉のつけ汁にして白米とともに食べるという、すき焼き風な食べ方。社長の河村さんは、「牛丼並盛(つゆだく)」の他にお新香・玉子をオーダーして、玉子の黄身だけをとりだし牛肉にからめたら、あとはお新香をのせ七味をたっぷりかけて食べるという食べ方。
そして商品を一番味を知り尽くしているであろう、商品開発部本部長は「牛皿定食(つゆだく)」をチョイス。黄身と白身にわけ白身はご飯にまぜこみ、黄身には牛皿のタレをいれてかき混ぜ、それに牛肉をつけて食べるという、一番のこだわりをみせています。なんか複雑!
【吉野家HD会長の安部修仁さん】
「牛皿定食(500円)」を注文
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玉子の黄身と白身をよくかき混ぜる
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牛肉を玉子につけてご飯と一緒に食べる
【吉野家社長・河村泰貴さん】
「牛丼並盛(つゆぬき)+お新香+玉子(540円)」を注文
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玉子をセパレーターで黄身だけとりだす
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黄身を牛肉にからめてからお新香をのせ七味をたっぷりかけて食べる
※余った白身は好みでみそ汁(別途注文)に入れる
【吉野家商品開発部本部長】
「牛皿定食(つゆだく)(500円)」を注文
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玉子の黄身をスプーンでおさえ、白身だけをご飯に入れてまぜる。好みで生姜、七味をかける
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玉子の黄身に牛皿のタレを注ぎかき混ぜ、牛肉をつけて食べる
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残った玉子はご飯に入れて玉子かけご飯にしても良い
会長・安部さんの食べ方が一番シンプルで、だれもがすぐに味の想像がつく食べ方ではないでしょうか。にしてもやはり気になるのは商品開発部本部長。玉子の使用を細かくわけているので、想像がつきそうでつかないような。ここまでこだわるということは、何か繊細な違いがあるのかもしれません。試してみたくなってきた……。
なお、一般の人の参加方法は、TwitterやFacebookで「#オレの吉野家」というハッシュタグをつけ、こだわりエピソードをつけて投稿するだけ。第二弾以降で、「吉野家をこよなく愛するファンの食べ方」が紹介されていくそうです。
その他、吉野家では「牛肉の日」である1月24日に、吉野屋初となる「牛丼並盛のアタマが120%に増量キャンペーン」を一部店舗をのぞいて開催されます。販売時間は当日の朝10時から夜10時までの12時間限定。ちなみにアタマとは、牛肉の肉を含む具のことだそうです。
当日は、380円の牛丼並盛のアタマを無料で120%に増量しての提供。どれぐらい増えるのかの参考としては、ちょうど「アタマの大盛と同等量」になるそうですよ。
情報提供:株式会社吉野家