牛丼チェーンの松屋から新たな牛めしが登場。9月3日の10時より「高菜明太マヨ牛めし」の販売が開始されました。
高菜と明太マヨと言えばテッパンの組み合わせ。なおかつ、これが牛めしに合わないわけがない!なぜ今まで無かったのか不思議なくらいです。「遅いよ、松屋!」と鼻息を荒くさせながら、販売時間に合わせてお店に向かいました。フガッ!
お店に到着するとさっそく店内の券売機へ。おすすめのページで「高菜明太マヨ牛めし」を発見。サイズは「小盛」(税込620円)、「並盛」(税込650円)、「あたま大盛」(税込800円)、「大盛」(税込850円)、「特盛」(税込1010円)の5種類ありました。
もちろん、「特盛」を選択。席について料理が出来上がるのをワクワクしながら待ちます。
■ 息を吸うのも忘れるほどのおいしさ!
5分ほど経つと、ついに「高菜明太マヨ牛めし」が運ばれてきました。丼に敷き詰められたご飯の上には、牛肉がどっさり。
さらに明太マヨや高菜、刻み海苔がたっぷり盛られています。さすがは特盛、迫力が違うぜ!
黒(刻み海苔)、緑(高菜)、ピンク(明太マヨ)、茶色(牛肉)の色合いも最高。このビジュアルを見ただけで食欲がわいてきます。それでは、いただきまーす!
まずはあたまの部分をお箸で持ち上げてガブリ!高菜と明太マヨのシャキプチ食感とピリ辛な味わいが、特製タレがしみ込んだ牛肉と相性バツグン。すぐに白飯を欲したくなり、一気にかきこんでしまいました。
思わず「なんだ、これは!」と心の中で絶叫。高菜明太マヨが牛肉の旨味を引き立たせ、無限に白米が胃袋に入っていきます。ヤバい……。これは筆者の想像を超えていました。口の中が幸せすぎます。
そうと分かれば、お箸は無用。スプーンに装備をチェンジし、白米をかきこむスピードをアップさせます。ガブ!ガブ!ガブ!途中、夢中になりすぎて息を吸うのを忘れ、牛めしの波に溺れそうになったものの、無事に生還。あやうく松屋で一生を終えるところでした。
生を実感した頃には丼はカラに。お腹もいつの間にか満腹で大満足。ごちそうさまでした!個人的には生卵をトッピングするのもアリだと感じました。気づいた時には牛めしが3割ほどしか残っていなかったのであきらめましたが、次回はトッピングしようと思います。
なお、「高菜明太マヨ牛めし」はテイクアウトも可能。その場合はみそ汁は付かず、別途で税込80円が必要になりますので注意してください。
(取材・撮影:佐藤圭亮)