宗田理さんの小説「ぼくらの七日間戦争」のアニメ映画化(2019年公開予定)を記念した、コミカライズが決定しました。4月15日発売の「月刊コミックジーン5月号」(KADOKAWA)にて連載がスタートします。
「ぼくらの七日間戦争」(原作:宗田理、キャラクター原案:はしもとしん)は、第1作が1985年に発表された累計2000万部突破の大人気小説シリーズ。中学校1年2組男子全員が姿を消し、廃工場にたてこもり、大人たちへの反乱を起こしたことから物語がはじまります。今回、コミカライズを手がけるのは、「人外CPかたろぐ。」の笹木あおこさん。長年愛され続けている原作の世界観をやさしいタッチで描きます。
また、「月刊コミックジーン5月号」では他にも、2019年5月24日公開予定の映画「貞子」のスピンオフ漫画「終末の貞子さん」も連載スタート。夏見こまさんが手がける本作は、お正月にTwitter上(@terminal_sadako)でタイムラインを震撼させた貞子さんのパロディ作品。文明が滅んでしまった世界で幼女と旅をする貞子ことサダちゃんがどのように描かれていくのか、期待が高まります。
「ぼくらの七日間戦争」
漫画:笹木あおこ 原作:宗田理 キャラクター原案:はしもとしん
「終末の貞子さん」
漫画:夏見こま 監修:KADOKAWA
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情報提供:株式会社KADOKAWA