おたくま経済新聞

ネットでの話題を中心に、商品レビューや独自コラム、取材記事など幅広く配信中!

ノープロブレム!実写映画「ソニック・ザ・ムービー」日本公開日決定&新ビジュアルお披露目

 ハリウッドで実写映画化された「ソニック・ザ・ムービー」の日本公開日が、2020年3月27日に決定しました。アメリカでは日本より約1か月早い2月14日に公開されます。

  •  本作はもともと2019年11月にアメリカ公開、12月に日本公開が予定されていました。しかし、5月に公開した「ソニック」のキャラクタービジュアルに対するファンの反応をうけて、急遽公開延期を決定。

     監督をつとめるジェフ・ファウラー氏は当時、「Taking a little more time to make Sonic just right.」(もう少し時間をかけてソニックがよりよくなるようにします)とTwitterでコメント。アメリカ公開を2020年2月14日にすると告知していました。そして日本の公開延期も配給会社の東和ピクチャーズから後に発表され、日本公開日は決まり次第発表するとしていました。

     実写映画の情報については今回、日本公開日の発表以外に、最新予告映像と、ポスタービジュアルも解禁。実写映画版のソニック新ビジュアルがお披露目されています。

     新ポスタービジュアルでは、ソニックが、お馴染みのキメゼリフで「ノープロブレム!ここはオレにまかせとけ!」と、余裕の表情をうかべています。

     また、最新予告編は、地球にやってきたソニックが、ひょんなことから出会った保安官と相棒となり、ソニックのスーパーパワーを狙うドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)の野望を阻止するため奔走するという内容。やんちゃでお調子者なキャラクターも垣間見えるシーンも収録されています。

     「ソニック」シリーズは、1991年に株式会社セガ・エンタープライゼス(現・株式会社セガゲームス)から発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、様々なゲーム機向けに作品を展開。シリーズは全世界で累計約9.2億本(=DLを含む)を突破。音速で走る青いハリネズミ「ソニック」のクールなキャラクターは、日本をはじめ世界中で愛され続けています。

    ■監督:ジェフ・ファウラー
    ■製作:ニール・H・モリッツ(「ワイルド・スピード」シリーズ)、ティム・ミラー「デッドプール」
    ■出演:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー
    ■全米公開:2020年2月14日
    ■原題:Sonic the Hedgehog
    ■配給:東和ピクチャーズ

    2019 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED.

    <参考・引用>
    東和ピクチャーズ株式会社 2019年11月12日配信プレスリリース
    ジェフ・ファウラー監督Twitter(@fowltown)

    (宮崎美和子)

    あわせて読みたい関連記事
  • 映画ファンが選んだ「洋画でよく見るアイテム」3選 X投稿が話題に
    インターネット, おもしろ

    映画ファンが選んだ「洋画でよく見るアイテム」3選 X投稿が話題に

  • 実写映画「マインクラフト」 没入感たっぷりのラージフォーマット上映が決定
    ゲーム, ニュース・話題

    実写映画「マインクラフト」 没入感たっぷりのラージフォーマット上映が決定

  • 実写映画「サラリーマン金太郎【暁】編」の本編映像解禁
    エンタメ, 映画

    実写映画「サラリーマン金太郎【暁】編」の本編映像解禁

  • 主演の櫻井海音が熱い思いを告白 「【推しの子】」ワールドプレミア開催
    アニメ/マンガ, ニュース・話題

    主演の櫻井海音が熱い思いを告白 「【推しの子】」ワールドプレミア開催

  • 古くさく寂れた雰囲気が漂う茂の体内
    アニメ/マンガ, 舞台・上映

    映画「はたらく細胞」阿部サダヲ演じる茂の体内写真公開 不健康な人の体内はノスタル…

  • 映画「はたらく細胞」第4弾キャスト発表
    アニメ/マンガ, 舞台・上映

    「はたらく細胞」にセカオワFukaseや深田恭子が出演 第4弾キャスト情報解禁

  • 映画「恋を知らない僕たちは」オフショット
    エンタメ, 映画

    なにわ男子・大西流星のクランクアップに大橋和也がサプライズ応援 映画「恋を知らな…

  • 映画「はたらく細胞」が製作発表会を開催 W主演の永野芽郁&佐藤健も登場
    アニメ/マンガ, イベント・キャンペーン

    映画「はたらく細胞」が製作発表会を開催 W主演の永野芽郁&佐藤健も登場

  • 「あたしの!」が実写映画化
    アニメ/マンガ, 舞台・上映

    幸田もも子「あたしの!」が実写映画化 INI・木村柾哉が学校イチの王子様に

  • 映画「翔んで埼玉」の続編に加藤諒・益若つばさ・小沢真珠・中原翔子の続投決定
    エンタメ, 映画

    映画「翔んで埼玉Part II(仮)」埼玉&千葉解放戦線のキャラクターが再登場 …

  • おたくま編集部Editor

    記事一覧

    おたくま経済新聞・編集部による監修or執筆

    ▼こちらのライターの最新記事▼

  • 「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる
    エンタメ, 映画

    「ウォーキング・デッド」特化オークションが初開催 総額3億円超の落札集まる

  • ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設
    企業・サービス, 経済

    ヤマト運輸、「当日配送サービス」開始 同一都道府県内運賃も新設

  • 嵐・四宮社長が偽アカウント多発に注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定もなし」
    エンタメ, 芸能人

    嵐・四宮社長が偽アカウント多発で注意喚起 「来年のツアー用新アカウントの予定も現…

  • カレーシチューに、フレンチサラダ、本当にまずかった脱脂粉乳他(2300円)
    イベント・キャンペーン, 経済

    昭和の“たのしい給食”が期間限定で復活 脱脂粉乳まで再現した「絶滅危惧食フェア」…

  • 新商品「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ>」
    商品・物販, 経済

    焼きあごの香ばしさと細カタ麺の共演 「うまかっちゃん<濃厚新味 あごだしとんこつ…

  • 北海道産のチーズを2種類使った秋冬限定フレーバー「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」
    商品・物販, 経済

    北海道産チーズのW使い!「かっぱえびせん 北海道Wチーズ味」がこの秋登場

  • トピックス

    1. 汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      汗冷え対策は「ヒートテックの下にエアリズム」 ユニクロ公式発の裏ワザが再び話題

      屋内と屋外で寒暖差が大きく、着る服に悩みがちなこの季節、SNS上で「エアリズムの上にヒートテックを着…
    2. 「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      「ドラクエ7リメイク」にキーファ再会エピソード追加 衝撃展開にSNSでは「恨み節」も

      2025年11月12日午前7時に配信された「State of Play 日本」にて、「ドラゴンクエス…
    3. アカウント1の投稿

      【前編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ある日の調査作業の過程で、SNS「X」上において、急成長中の越境EC大手「Temu」のサポート担当を…

    編集部おすすめ

    1. 床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      床掃除はおまかせ!「モップ機能つき生ルンバ」と化すビションフリーゼがかわいい

      頭をぐりぐり動かしながら、床の上を滑っていく1匹のワンちゃん。飼い主さんが「モップ機能つき生ルンバ」と呼ぶビションフリーゼ・せとくんの動画が…
    2. 工場労働者2138人、1万時間の作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場労働者2138人、1万時間の手作業映像をオープンソース化 ロボット向け学習に活用

      工場向け自動化ロボットの研究開発を行うテクノロジー企業、Build AIが、工場労働者2138人による合計1万時間の作業映像をオープンソース…
    3. お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      お菓子の家……ならぬ「つまみの家」誕生 お酒が進むオトナの創作料理

      「解体しながら飲む」が合言葉。童話でお馴染みの「お菓子の家」を、そのまま大人向けに置き換えたような、その名も「つまみの家」がXに登場しました…
    4. 作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業でたき火を燃やす新感覚クリッカー「たき火と猫」登場 癒やしと集中を両立するチル系ゲーム

      作業中に「猫」と「たき火」の癒やしを感じながら集中できる……そんな新感覚のゲーム「たき火と猫」のSteamストアページが公開されました。本作…
    5. アカウント1の投稿

      【後編】それでも私は、書くことを選んだ―― Temu不審アカウントに挑んだ無名記者の記録

      ※この記事は前編からの続きです。前編では、Temuを名乗る複数のアカウントを調査する中で見えてきた構図をお伝えしました。ここからは、Temu…
    Xバナー facebookバナー ネット詐欺特集バナー

    提携メディア

    Yahoo!JAPAN ミクシィ エキサイトニュース ニフティニュース infoseekニュース ライブドア LINEニュース ニコニコニュース Googleニュース スマートニュース グノシー ニュースパス dメニューニュース Apple ポッドキャスト Amazon アレクサ Amazon Music spotify・ポッドキャスト