PlayStation4用ソフトウェア「新サクラ大戦」の舞台化作品「新サクラ大戦 the Stage」で、「帝国華撃団・花組」を演じるメインキャストが発表。さらに、公演が2020年3月5日~8日に草月ホールで行われることも決定しました。
PlayStation4「新サクラ大戦」(12月12日発売予定/通常版・ダウンロード版が8800円/初回限定版・デジタルデラックス版が1万4800円/税別)は、架空の「太正時代」の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。メインキャラクターデザインに「週刊少年ジャンプ」で連載されていた人気漫画「BLEACH」の作者として知られる久保帯人さんを起用したことでも注目されています。
その舞台化作品である「新サクラ大戦 the Stage」で、主人公・天宮さくらを演じるのは、元Cheeky Paradeのメンバーで、舞台「未来電車」「神々の悪戯」などで好演を見せた関根優那さん。そして、東雲初穂役の高橋りなさん、望月あざみ役の寒竹優衣さん、アナスタシア・パルマ役の平湯樹里さん、クラリス役の沖なつ芽さんの4名を新たにメインキャストとして発表しました。
「新サクラ大戦 the Stage」や「新サクラ大戦」で音楽を担当した田中公平さんは、「今回の舞台は、従来のサクラ歌謡ショウのように声優さん自らが演じるのでは無く、オーディションで選ばれた舞台役者さんがキャラを演じます」とコメント。
「オーディションには多数の優秀な役者さんが応募され、本当に素晴らしい方々で、審査も大変だったのですが、今回選ばれた5人の役者さんは、中でも抜群の演技力と歌唱力をお持ちの上に、新花組が本当にそこに存在するかのようなビジュアル感が図抜けていました」と、オーディションの感想を述べました。
さらに、天宮さくら役の関根さんについては、「若くして豊富な経験とカリスマ感があり、可愛いいのにしっかりした印象で、初穂役の高橋さんはそこに存在するだけでキラキラ光っていました」と話していました。
「新サクラ大戦」プロデューサーの片野徹さんは、「『新サクラ大戦』の重要な展開のひとつである舞台『新サクラ大戦 the Stage』は、ゲームとは違った魅力を放つ『サクラ大戦』シリーズならではのコンテンツ」と語り、「才色兼備の魅力的な役者さんが演じる『リアル花組』の活躍が待ち遠しい!」と、期待を膨らませていました。
舞台「新サクラ大戦 the Stage」は、2020年3月5日~3月8日に東京・草月ホールで、全8回公演。12月12日からチケットの申し込みが開始されています。
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情報提供:株式会社セガゲームス
(佐藤圭亮)