猫と暮らしていると「どうやって、そこ行ったの!?」と、意外な場所でくつろいでいる時があります。京都の築百年の町家で暮らすフィオちゃん(5歳/ラグドール/メス)も、飼い主さんを「なにしてんの……」と驚かせちゃいました。
フィオちゃんの飼い主さんは12月13日、自身のTwitterで「みつからないと思ったらこんなところに挟まってたよ……なにしてんの……」というコメントと共に、1枚の写真を投稿。そこには、わずかな隙間に身体をビローンと伸ばして挟まっているフィオちゃんの姿が……。
みつかないと思ったらこんなところに挟まってたよ…なにしてんの… pic.twitter.com/HRjpECfTHO
— キャットアパートメントコーヒー (@CatApartment) December 12, 2019
「いったい、どうしてそんなところに……?」と思わず言ってしまいそうな、この写真。何かを上から監視しているのでしょうか?コメント欄には「ニャルソック稼働中」という言葉も見られますが、謎は深まるばかりです。
飼い主さんに詳しくお話を伺ったところ、フィオちゃんが挟まっているところはゲージの上で、「ケージがぐらつかないように、ケージと天井の間にマットを挟んでいる」そうなのですが、そのわずかな隙間に見事に挟まっているとのことです。
フィオちゃんは、「裏から回り込んで入った」ようなのですが、「ケージの上には、よくよじ登りますが、挟まっていたのは、初めてみました」と驚いている様子。飼い主さん曰く、フィオちゃんは「大人しそうに見えてヤンチャな子です。高いところにすぐよじ登るおてんばな子」とのことですが、まさかこんな隙間に入り込むとは、予想していなかったでしょうね……。
この投稿には、約2000件のリツイートと、約9000件のいいねが付き、「収納されてる」「なにかの忍法ですか?」「すっぽり姫」など、多くのコメントが寄せられています。
<記事化協力>
キャットアパートメントコーヒー@猫カフェ休業中さん(@CatApartment)
(佐藤圭亮)