NTTドコモが主催する、子供たちを対象とした創作絵画コンクール「ドコモ未来ミュージアム」。寄せられた様々な夢を描いた作品に感銘を受けた「星プロ」メンバーが、作品を現実のものとするべく、スピンオフのコラボ企画を始動させました。

 3歳から中学生までの子供を対象に、未来や夢を描く力応援することを目的に開催されている「ドコモ未来ミュージアム」。

 18回目を迎えた2019年は、特別審査員に映画監督の細田守さん、審査員に洋画家の城戸真亜子さん、日本体育大学スポーツ教育学部の奥村高明教授、デジタルハリウッド大学の南雲治嘉名誉教授、文部科学省の代表者を迎えて審査が行われ、文部科学大臣賞をはじめ、ドコモ未来大賞ゴールド、ドコモ未来大賞シルバー、審査員特別賞、学校賞などの受賞作品が決定し、12月14日に表彰式が行われました。

 13万9957年の応募作品の中から、最優秀賞となる文部科学大臣賞に輝いたのは「コーンタワーマンション」の金子勝太さん(埼玉県・7歳)。コーンのマンションでお出かけするコーンロケット描いた作品です。速いけど、絶対に事故は起こさないようになっているんだとか。

 この「ドコモ未来ミュージアム」に寄せられた作品を見て、感銘を受けたのがドコモのCMでおなじみの「星プロ」メンバー。プロデューサーの“星P”こと星あゆみをはじめ、所属タレントのドニマル、コスモフ、モンジュウロウは、自分たちも何か賞を贈りたい!と、勝手に「星プロ賞」を新設することにしたといいます。

 夢は叶えるもの、と日頃から奮闘している「星プロ」メンバー。「星プロ賞」も自分たちらしく、少しでも現実に近づけたいと、スピンオフ企画としてプロジェクトを立ち上げました。

 賞の選考に向け、張り切る星Pを見て「星P、本気だ!燃えてるなぁ!」とドニマル。コスモフも星Pに感化されたか「私たちも手伝いましょう」と乗り気です。そんな様子にモンジュウロウも「なんだか楽しいことが始まる予感……!」と盛り上がっているようです。

 星プロメンバーによる「星プロ賞」選考の様子や、受賞作を具現化していくプロセスは、各メンバーの公式Twitterアカウントや、星プロの特設ページで随時お知らせするとのことです。

情報提供:株式会社NTTドコモ

(咲村珠樹)