「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」以来、様々なゲーム機向けにシリーズ作品が展開されている「ソニック」シリーズ。ゲーム内で、音速で走る青いハリネズミ「ソニック」が、ハリウッドで実写映画化。本編映像が解禁され、日本オリジナルポスターも公開されました。

 全世界でシリーズ累計約9.2億本(DLを含む)を記録。日本発の大人気キャラクター「ソニック」が、ハリウッド実写映画化された作品「ソニック・ザ・ムービー」が、3月27日に公開されます。

 「ワイルド・スピード」シリーズのニール・H・モリッツと、「デッドプール」のティム・ミラーがプロデュースし、監督にはアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートのジェフ・ファウラーが、実写初監督に大抜擢。才能溢れるキャストとスタッフが揃い、世界的人気ゲームキャラクターがスクリーンを駆け巡ります。

 今回、そんな作品の日本オリジナルポスターが完成。全身から電流をほとばしらせ、眼光を青く鋭く輝かせたソニックの、「これがオレの力だ!仲間を守って見せる!!」という言葉から、その想いが伝わってきます。

 お馴染みのアイテムである金のリングが大きく拡がり、ソニックのスーパーパワーをつけ狙う宿敵ドクター・ロボトニック(ジム・キャリー)との大興奮のハイスピードバトルが、今にも始まり出しそうなエネルギッシュで迫力満点の仕上がりとなっています。

 それに合わせて解禁された本編映像には、天才科学者であるドクター・ロボトニックが開発した凶悪な兵器を一度退けたはずが、内部から小さなヘリ型の兵器が再び飛び出し、ソニックと相棒トム(ジェームズ・マースデン)の乗るトラックが急襲されるシーンが収録。

 音速で駆け抜けられるはずのソニックが、トラックの助手席に乗りこんでいる理由も気になるところですが、息つく間もなく展開されるハラハラドキドキのアクションに俄然期待してしまいます。

 プロデュースを担当したニール・H・モリッツは、「手に汗握るアクションに、コメディに、ソニックと人間の友情から生まれる大きな感動。この作品には、みんなが好きな映画の要素が詰まっている。監督のジェフ・ファウラーが、周りが期待する冒険と爽快な楽しさを表現すると同時に心温まる物語に仕上げているんだ」と、力を込めて語っています。

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情報提供:東和ピクチャーズ

(佐藤圭亮)