有限会社キュートは2月27日、シューティングゲーム「ギンガフォース」「ナツキクロニクル」の2タイトルをPS4とSteamでも展開することを発表。それぞれ2020年後半までに発売することとしています。
キュートの「ギンガフォース」は、Xbox360で発売され、好評を博した縦スクロールシューティングゲーム。登場キャラクターがフルボイスで織りなすストーリーが特徴です。
従来のシューティングゲームとは異なり、ゲームの途中でセーブを行いながら進行することができるほか、入手した新しい装備で自機をカスタマイズすることも可能。まるでRPGのようなシステムを採用しています。
これまでXboxOneで発売されていた「ナツキクロニクル」は、ギンガフォースの世界観を引き継ぎながらも、より進化したシステムとなった横スクロールのシューティングゲーム。ゲームをプレイしながらシームレスにストーリーが展開する「クロニクルモード」に加え、シューティングの醍醐味を存分に味わえる「アーケードモード」も搭載しています。
プレイに応じて登場する多数の装備アイテムを使って自機を柔軟にカスタマイズ可能で、さらに敵の弾の飛ぶ方向が見える弾道表示機能も搭載しています。
2月27日からアメリカのボストンで開催されている「PAX EAST 2020」では、この「ギンガフォース」と「ナツキクロニクル」の国外販売を手がけるRising Star Gamesにより、Thunderful Publishingのブース(26017)での展示が実現。両タイトルのテストプレイもできる予定です。
発売日や価格など、詳細は後日発表予定。今後公式サイトや公式Twitter(@Qute_game)で、随時情報を発信していくとのことです。
※ゲームのプレイ画面やパッケージ画像は「ギンガフォース」Xbox360版、「ナツキクロニクル」XboxOne版のものです。
情報提供:有限会社キュート
(咲村珠樹)