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5人の男と50億人の女性の世界を描いた「終末のハーレム」TVアニメ化決定

 シリーズ累計発行部数500万部を突破し、現在「少年ジャンプ+」で連載中の人気漫画「終末のハーレム」が、2021年にTVアニメ化することが決定。原作漫画を手掛けるLINK先生と宵野コタロー先生から、スペシャルメッセージが届いています。

  •  「終末のハーレム」は、たった5人の男と50億人の女性の世界を描いた、近未来エロティックサスペンス。 2040年の日本・東京で、ある難病に冒された青年・怜人は、幼馴染の絵理沙と再会を誓い、病を治すためコールドスリープします。そして5年後、目覚めた怜人を待っていたのは、99.9%の男が死滅し、50億人の女性が生きる世界だった……!というところから物語が始まります。

     TVアニメ化にLINK先生は、「2045年までに実現すればいいなと思っていたアニメ化ですが、まさかこんなに早く人類の願いが叶うとは……!」と驚きを隠せない様子。「制作(たたかい)はまだ始まったばかり」と話すLINK先生ですが、「関係者の皆さん、そしていつも応援して下さる読者の皆さんに大感謝です」とコメント。

     そして、「人類は必ずや『あのウイルス』に打ち勝つでしょう。原作もアニメに負けないよう、引き続き頑張ります!!」と、メッセージを送っていました。

     一方の宵野コタロー先生は、「皆さまのおかげで、ついに『終末のハーレム』アニメ化が決定しました!アニメ化はひとつの夢であり目標だったので、ただただ嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを爆発。

     「漫画を読んでくださっている方も、アニメを通して作品に触れて下さる方も、ぜひ一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです」と言い、「きっと沢山の驚きとワクワクと快楽が待っていると思います!2021年、新たなハーレムをお楽しみに!」とファンに呼びかけていました。

     さらに、「少年ジャンプ+」と「終末のハーレム」公式ホームページでは、LINK先生と宵野コタロー先生のインタビューも公開中。アニメ情報の詳細は、今後も「終末のハーレム」公式ホームページと、公式twitter(@harem_official_)などで順次公開するとのことです。

    (C)LINK・宵野コタロー/集英社
    情報提供:NBCユニバーサル・エンターテイメント

    (佐藤圭亮)

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