ペットが小さな頃から教えておきたい事は、その後の成長時にも役立つ事が多くあります。そんな「しつけ」から発展した特技を持つ猫ちゃんが見た人の心をわしづかみ状態にしています。
スコティッシュフォールドの男の子、ポン君は小さい時からご飯を食べる時に、モフモフな毛がウェットフードで汚れない様にスタイ(前掛け)を付けてからご飯を出してもらっていました。
ポン君が2歳の時、スタイを見せると自分から付けてもらう体勢になり、とってもお行儀よくご飯を食べている様子がツイッター上に大きな話題に。その後もご飯の時にはスタイを付けて食べています。
今は5歳になったポン君、今では何かが自分のあごの下に来る様子を見てとると、何でもあごを乗せてくるように。
ある日ポン君パパが、ポン君を膝の上に乗せ「アイ~ン」と手の甲をポン君のあごの下に持っていくとポン君が手の上にあごを乗せる、という動画をツイッターに投稿してみたところ、最後のカメラ目線まで含めて大好評に。
アイ~ン♪#猫 #スコティッシュフォールド pic.twitter.com/KarbjTe1BE
— Pon-kun (@Pon_s_servant) May 28, 2020
そこで、改めてポン君がアイ~ンをするまでに至った様子などを動画にまとめ、「小さい頃からご飯の時にスタイをしていたので、目の前に差し出すと何でもアゴを乗せてくれます」とポン君パパがツイッターに投稿したところ、さらに大きな反響に。
アイ~ンから始まり、初代スタイ、2代目スタイ、3代目スタイときて、冗談交じりにティッシュペーパーやしゃもじ、サヤエンドウ、果てはエアスタイと、どんどんポン君がスタイを付けてもらう体勢になる様子からの何でもあり状態となる様子を、品を変えながら披露。
最終的にはパパの手の上にあごを乗せる「あご乗せ」からアイ~ンに繋がっていった……といった感じ。
ここまで来ると、ポン君パパがポン君にスタイを付けようとする仕草だけで条件反射していたのが、さらに進化していったのがよく分かりますね。
さすがにしゃもじを出された時には、ポン君も若干いぶかしんでいたようでしたが、結局あご乗せしている辺り、条件反射なんだなぁ……と思わずにはいられませんよね。
ポン君の「何でもあご乗せ」からのアイ~ンまでの変遷に、見た人たちは思わず笑顔に。エアスタイでは戸惑いを見せつつもちゃんと付けてもらう体勢に、多くの人が笑顔にならずにはいられなかった様子。あまりの可愛さに多くのリプライが寄せられています。
おりこうさんでお行儀のよいポン君、スタイを付けるところから一芸に昇華していった辺りが何とも微笑ましいですよね。
アイ~ンに至るまでの変遷
小さい頃からご飯の時にスタイをしていたので、
目の前に差し出すと何でもアゴを乗せてくれます。※沢山のRT、いいね、ありがとうございます<(_ _)>#猫 #スコティッシュフォールド pic.twitter.com/KR06wG1syP
— Pon-kun (@Pon_s_servant) May 29, 2020
<記事化協力>
Pon-kunさん(@Pon_s_servant)
(梓川みいな)